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最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
456件のレポート(31 / 38 ページ)
2026年3月期 第3四半期
株式会社ラクス
ラクス・2026年3月期Q3、営業利益65.7%増の125億円——IT人材事業売却でSaaS特化へ、50億円の自社株買いも発表
クラウドサービス大手のラクスは13日、2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結営業利益が前年同期比 65.7%増 の 125億円 になったと発表しました。企業のデジタル化(DX)需要を背景に主力の「楽楽精算」などが堅調に推移したほか、広告宣伝費の効率化が大幅な増益に寄与しました。また、同社は創業事業であるIT人材事業の売却と、上限 50億円 の自社株買いを同時に発表し、経営資源を成長性の高いSaaS事業へ集中させる鮮明な姿勢を打ち出しました。
2026年3月期 第3四半期
王子ホールディングス株式会社
王子ホールディングス・2026年3月期Q3、営業利益53.2%減の266億円——海外パルプ市況悪化が直撃、構造改革を加速
王子ホールディングスが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 0.7%増 の 1兆3,929億円 となった一方、営業利益は 53.2%減 の 266億円 と大幅な減益に沈みました。海外でのパルプ市況の記録的な悪化に加え、国内での消費抑制による販売数量の減少が利益を大きく押し下げた格好です。同社は現在、低収益事業からの撤退や拠点の集約といった「構造改革」の断行を進めており、ポートフォリオの刷新を急いでいます。
2026年3月期 第3四半期
株式会社インターネットイニシアティブ
IIJ・2026年3月期第3四半期、営業利益17.9%増の244億円——法人向けDX需要が拡大、ストック型収益が成長を牽引
インターネットイニシアティブ(IIJ)が6日に発表した2026年3月期第3四半期累計(2025年4〜12月)の連結決算(IFRS)は、営業利益が前年同期比 17.9%増 の 244億1,200万円 と大幅な増益を記録した。企業のDX化を背景にクラウドやセキュリティ関連の需要が堅調に推移し、月額支払いのストック型収益が利益を押し上げた。売上収益も 8.7%増 の 2,493億3,100万円 と過去最高を更新しており、通期の業績予想は据え置いたものの、底堅い成長軌道を維持している。
2026年9月期 第1四半期
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMOペイメントゲートウェイ・2026年9月期Q1、営業利益18%増の85億円——金融関連が27%増益と急成長、通期予想は据え置き
決済代行最大手のGMOペイメントゲートウェイが12日に発表した2026年9月期第1四半期(2025年10〜12月)の連結決算は、売上収益が前年同期比 10.8%増 の 224億9,100万円 、営業利益が同 18.0%増 の 85億6,100万円 となった。主力の決済代行事業が安定成長を維持したことに加え、海外レンディングなどの金融関連事業が大幅な増益をけん引した。国内のEC化率向上という構造的な追い風を背に、高利益率を維持しながら順調な滑り出しを見せている。
2025年12月期 通期
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
ガンホー・2025年12月期通期、営業利益71%減の50億円——開発コスト増が響くも配当方針変更で大幅増配
ガンホー・オンライン・エンターテイメントが13日に発表した2025年12月期通期決算は、本業の儲けを示す営業利益が前年比71.1%減の50億5,600万円と大幅な減益となった。既存タイトルの勢い低下に加え、グローバル展開を見据えた新規開発コストの増加が利益を圧迫した。一方で、同社は株主還元方針の抜本的な変更を表明。連結配当性向を50%以上に引き上げ、年間配当を前期から30円増の90円とするなど、成長投資と株主還元の両立を急ぐ姿勢を鮮明にしている。
2025年12月期 通期
株式会社ネクソン
ネクソン・2025年12月期通期、売上高は過去最高の4,751億円——主力IP好調も為替差損で純利益31.7%減
オンラインゲーム大手のネクソンが12日に発表した2025年12月期連結決算は、売上収益が前期比 6.5%増 の 4,751億200万円 となり、過去最高を更新した。主力IPである『アラド戦記』や『メイプルストーリー』が堅調に推移したほか、北米・欧州での新作ヒットが増収に寄与した。一方で、利益面では前期に計上した為替差益の反落や新作の広告宣伝費増が響き、純利益は 31.7%減 の 920億5,200万円 と大幅な減益となった。
2026年3月期 第3四半期
コーエーテクモホールディングス株式会社
コーエーテクモ・2026年3月期Q3、営業利益3.3%減の145億円——第3四半期単体は好調、公募増資等で財務基盤を大幅強化
コーエーテクモホールディングスが発表した2026年3月期第3四半期累計決算は、売上高が 517億2,900万円 (前年同期比 1.6%減 )、営業利益が 145億7,100万円 (同 3.3%減 )の減収減益となりました。主力タイトルの投入サイクルや前年の高水準な金融収益との比較により累計では微減となったものの、第3四半期(10-12月)単体では新作パッケージとモバイル運営が寄与し大幅な増益を達成しています。また、公募による自己株式処分等により、総資産は 3,114億9,200万円 へと急拡大し、将来の成長に向けた資本基盤を盤石なものにしています。
2026年3月期 第3四半期
TIS株式会社
TIS・2026年3月期Q3、営業利益12.1%増の548億円——IT投資需要を捉え2桁増益、420億円の自己株買いを完了
ITサービス大手のTISが発表した2026年3月期第3四半期累計(2025年4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 4.7%増 の 4,362億円 、営業利益が同 12.1%増 の 548億円 となりました。顧客企業のデジタル変革(DX)に向けた旺盛なIT投資需要を確実に取り込んだほか、不採算案件の抑制や生産性向上施策が奏功し、売上・利益ともに過去最高水準を更新しています。また、総額 420億円 にのぼる大規模な自己株式の取得を完了したことも併せて公表しました。
2026年9月期 第1四半期
株式会社FOOD & LIFE COMPANIES
FOOD & LIFE COMPANIES・2026年9月期Q1、営業利益40.5%増の134億円——中国・上海進出など海外事業が牽引
スシローを展開するFOOD & LIFE COMPANIESの2026年9月期第1四半期決算は、売上収益が前年同期比 23.7%増 の 1,226億5,600万円 、営業利益が同 40.5%増 の 134億6,300万円 と大幅な増収増益となった。国内でのデジタル投資による顧客体験向上に加え、中国市場を中心とした海外スシロー事業の急速な拡大 が全体の業績を大きく押し上げた。原材料費の高騰や人手不足といった逆風下でも、積極的な海外出店と高付加価値商品の投入により、成長スピードを加速させている。
2026年3月期 第3四半期
ケイアイスター不動産株式会社
ケイアイスター不動産・2026年3月期Q3、売上高は過去最高の2,768億円——分譲住宅の収益改善で営業益65%増、通期予想と配当を上方修正
ケイアイスター不動産が12日に発表した2026年3月期第3四半期(2025年4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 18.9%増 の 2,768億7,400万円 となり、同期間として過去最高を更新しました。大都市圏への積極的な出店と在庫調整の進展により、営業利益は同 65.8%増 の 189億3,900万円 と大幅な増益を達成しています。好調な進捗を踏まえ、同社は通期の業績予想を上方修正したほか、年間配当を前回予想から引き上げ、前期比 79円増 の 230円 とすることを決定しました。
2025年12月期 通期
株式会社SUMCO
SUMCO・2025年12月期通期、売上高3.3%増も最終赤字117億円——AI需要好調の一方で減価償却費が重荷
シリコンウェーハ大手のSUMCOが10日に発表した2025年12月期連結決算は、売上高が前期比 3.3%増 の 4,096億7,000万円 となった一方、最終損益は 117億5,100万円の赤字 (前期は198億7,700万円の黒字)に転落しました。AI用データセンター向けの先端品需要は極めて堅調だったものの、民生・自動車向けの回復遅れや、将来の増産に向けた 設備投資に伴う減価償却費の急増 が利益を大きく押し下げた格好です。次期も先行投資の負担が続く見通しで、市場環境の二極化への対応が焦点となります。
2026年3月期 第3四半期
旭化成株式会社
旭化成・2026年3月期Q3、純利益22.7%増の1,206億円——ヘルスケア・住宅の成長が牽引、事業構造改革も加速
旭化成が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が 2兆2,613億円(前年同期比 +0.1% )、親会社株主に帰属する四半期純利益が 1,206億円(同 +22.7% )の増収増益となりました。素材事業での不採算部門の切り離しを進める一方、ヘルスケアと住宅事業が利益成長を牽引した形です。同社は積極的な事業ポートフォリオの転換を進めており、スウェーデンの製薬企業の買収効果などが業績に大きく寄与しました。
