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最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
456件のレポート(38 / 38 ページ)
2026年3月期 第3四半期
日本ガイシ株式会社
日本ガイシ・2026年3月期Q3、営業利益17.0%増の730億円——AI向け半導体関連が倍増、NAS電池撤退の特損を吸収し増益
日本ガイシが発表した2026年3月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比 7.1%増 の 4,879億円、営業利益が同 17.0%増 の 730億円 と増収増益を達成した。AI(人工知能)市場の急拡大に伴い半導体製造装置用製品が極めて好調に推移したほか、自動車関連製品も堅調な需要に支えられた。利益面では、長年の課題であったNAS電池事業の製造・販売終了に伴う特別損失を計上したものの、本業の強い成長がこれを補い、通期予想に対する進捗も順調に推移している。
2026年4月期 第3四半期
ANYCOLOR株式会社
ANYCOLOR・2026年4月期Q3、営業利益54%増の169億円——「にじさんじ」物販好調で売上高予想を上方修正も、在庫処分で利益は下方修正
VTuberグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLORが11日に発表した2026年4月期第3四半期(2025年5月〜2026年1月)決算は、売上高が前年同期比 45.4%増 の 420億2,000万円 、営業利益が同 54.2%増 の 169億900万円 と大幅な増収増益となった。国内外でのVTuber人気を背景にグッズ販売が想定を上回るペースで推移したが、同社は通期の利益予想を 下方修正 した。売上拡大に伴う棚卸資産(在庫)の整理費用が膨らむことが主因だ。
2026年5月期 第3四半期
日本オラクル株式会社
日本オラクル・2026年5月期Q3、売上・利益ともに過去最高を更新——クラウド事業が前年比34.8%増と急成長
日本オラクルが3月24日に発表した2026年5月期第3四半期(2025年6月〜2026年2月)の決算は、売上高・各利益ともに第3四半期として過去最高を更新しました。企業のデジタル変革(DX)や生成AI活用に向けたIT投資が底堅く、主力のクラウド事業が前年同期比 34.8%増 と大幅に伸長したことが全体を牽引しています。営業利益率は 32.4% と極めて高い水準を維持しており、高収益なビジネスモデルがさらに強固となっています。
2026年10月期 第1四半期
パーク24株式会社
パーク24・2026年10月期Q1、純利益12.2%増の58億円——海外事業が黒字転換、国内モビリティは稼働軟調で減益
パーク24が発表した2026年10月期第1四半期(2025年11月〜2026年1月)連結決算は、売上高が前年同期比 9.5%増 の 1,065億4,900万円 、親会社株主に帰属する四半期純利益が 12.2%増 の 58億600万円 となった。国内駐車場の堅調な稼働に加え、構造改革を進めてきた海外事業が黒字転換したことが利益を押し上げた。一方、成長の柱であるモビリティ事業は積極的な増車に対して利用が伸び悩み、営業利益は 1.3%減 の 91億9,400万円 と小幅な減益を記録している。
2026年7月期 第2四半期
ビジョナル株式会社
ビジョナル・2026年7月期Q2、営業利益25%増の127億円——主力ビズリーチ堅調、Thinkings買収でHRMOS事業が黒字化
ビジョナルが17日に発表した2026年7月期第2四半期(中間期)連結決算は、売上高が前年同期比 26.2%増 の 466億1,000万円 、営業利益が同 24.9%増 の 127億6,800万円 と大幅な増収増益となった。主力の即戦力採用プラットフォーム「ビズリーチ」が企業の強い採用意欲を背景に成長を維持した。また、2025年10月に実施した Thinkings株式会社の完全子会社化 が寄与し、戦略事業である「HRMOS(ハーモス)」事業が四半期ベースで黒字化を達成するなど、成長投資と収益性の両立が鮮明となっている。
2026年10月期 第1四半期
株式会社神戸物産
神戸物産・2026年10月期Q1、営業利益19.6%増の109億円——PB商品の支持で本業堅調も、為替評価損が純利益を圧迫
神戸物産が13日に発表した2026年10月期第1四半期決算は、主力の「業務スーパー」事業が牽引し、本業の儲けを示す営業利益が前年同期比 19.6%増 の 109億4,500万円 と大幅な増益を記録した。一方で、為替予約に伴うデリバティブ評価損を計上したことで、経常利益および純利益は前年同期を大きく下回る結果となった。売上高は同 6.9%増 の 1,415億9,800万円 となり、インフレ下での節約志向を背景に、独自の製販一体体制による低価格戦略が奏功している。
2025年12月期 第3四半期
アサヒグループホールディングス株式会社
アサヒ・2025年12月期Q3、純利益26%減の1,028億円——サイバー攻撃と原材料高が響く、欧州は増益を確保
アサヒグループホールディングスが発表した2025年12月期第3四半期の連結決算(IFRS)は、売上収益が 2兆1,548億円(前年同期比 0.6%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益が 1,028億円(同 26.2%減)と減収減益となりました。2025年9月に発生したサイバー攻撃に伴うシステム障害が決算発表を大幅に遅らせる異例の事態となり、事業利益ベースで約1%の押し下げ要因となっています。原材料価格の高騰や物流費・人件費の上昇が利益を圧迫する中、プレミアム戦略の強化で収益性の維持を図っています。
2026年1月期通期
積水ハウス株式会社
積水ハウス・2026年1月期、売上高4.1兆円で過去最高を更新——国内ストック型事業が堅調、米国市場の停滞を補い増収増益
積水ハウスが発表した2026年1月期の連結決算は、売上高が前期比3.4%増の4兆1,979億円となり、過去最高を更新した。米国の住宅ローン金利高止まりによる販売苦戦を、国内の賃貸住宅管理やリフォームといったストック型ビジネスの利益成長で補い、営業利益も3,414億円(前期比3.0%増)と増益を確保した。また、積極的な株主還元として年間配当を前期から9円増の144円としたほか、自己株式の消却も発表し、資本効率の向上を鮮明にしている。
2025年12月期 通期
GMOインターネットグループ株式会社
GMOインターネットグループ・2025年12月期、営業利益19.5%増の591億円——インフラ・金融が好調、増配と自社株買いを発表
売上高は前期比3.3%増の2,852億円、営業利益は19.5%増の591億円と増収増益でした。ネットインフラと金融事業が稼ぎ頭として成長をけん引し、年間配当は前期の41.8円から52.0円へ大幅に増やしました。
2026年3月期 第3四半期
KDDI株式会社
KDDI・2026年3月期Q3、決算短信の開示を延期——子会社の不適切取引疑いを受け特別調査委員会を設置、3月末公表へ
KDDIは2026年3月期第3四半期の決算発表を延期すると発表しました。連結子会社での不適切な取引が疑われており、内容の確定に時間を要するためです。投資家への透明性を保つため、2026年3月末を目途に調査結果と決算内容を公表する方針を示しています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行・2026年3月期Q3、純利益22%増の3,776億円——運用益拡大で通期予想を上方修正、年間配当は70円に増配
ゆうちょ銀行の2026年3月期第3四半期決算は、金利上昇局面を捉えた資金運用の収益力が大幅に向上し、経常利益・純利益ともに前年同期を2割以上上回る好決算となりました。好調な業績を背景に通期予想を上方修正し、配当予想も従来の58円から70円へ大幅に引き上げています。市場運用モデルの転換と資本効率の改善が着実に進んでいることを裏付ける内容です。
2026年3月期 第3四半期
ニデック株式会社
ニデック・2026年3月期Q3、決算開示を延期――不適切会計の疑義で調査継続、経営陣関与の可能性も浮上し信頼性失墜の危機
日本を代表するモーター大手、ニデックの経営が重大な局面を迎えている。2026年1月28日、同社は2026年3月期第3四半期決算の開示を、四半期末後45日の期限を超えて延期すると発表した。2025年9月に発覚した経営陣の関与が疑われる不適切な会計処理を巡り、第三者委員会による調査が長引いているためだ。投資家からの信頼を根底から揺るがす事態となっている。
