ニュース & レポート
最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
457件のレポート(38 / 39 ページ)

AZ-COM丸和・2026年3月期Q3、営業利益13.3%増の101億円——EC・医療3PLが堅調、物流2024年問題への対応進む
AZ-COM丸和ホールディングスが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 11.0%増 の 1,749億1,800万円、営業利益が 13.3%増 の 101億3,100万円 と、主力の3PL事業が牽引する形で増収増益を達成しました。深刻化する物流業界の人手不足やコスト上昇に対し、同社は輸配送プラットフォームの強化と料金改定で対抗しており、EC(電子商取引)向けや医薬・医療向け物流が利益成長の柱となっています。通期業績予想については、期初計画を据え置いています。
2026年3月期 第3四半期

MS&AD・2026年3月期Q2、純利益7.1%増の4,916億円——生命保険料が大幅増、米運用大手への出資も発表
MS&ADインシュアランスグループホールディングスが発表した2026年3月期第2四半期決算は、経常収益が前年同期比 19.3%増 の 4兆1,115億円、中間純利益が同 7.1%増 の 4,916億円 となりました。主力の損害保険事業における保険料収入が堅調に推移したことに加え、生命保険事業が大幅な増収を記録したことが全体の数字を押し上げました。同社は併せて、米資産運用大手Baringsへの出資や大規模な自己株式の消却を発表し、成長投資と株主還元の両面で積極的な姿勢を鮮明にしています。
2026年3月期 第2四半期

アイフル・2026年3月期Q3、営業利益47.5%増の277億円——成約好調で大幅増益、年12円へ「12倍」の増配を維持
アイフルが10日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、本業の儲けを示す営業利益が前年同期比 47.5%増 の 277億7,200万円 と大幅な増益を達成した。活発な資金ニーズを背景に消費者向けローンの新規成約が堅調に推移したほか、コスト構造改革が奏功した。特筆すべきは株主還元の強化で、前期の年1円から 12円 への大幅な増配を計画通り維持しており、収益力の回復を自信を持って示す内容となった。
2026年3月期 第3四半期

SCREEN・2026年3月期Q3、営業利益23%減の774億円——半導体装置の中国・米国向けが失速、株式分割も発表
半導体製造装置大手のSCREENホールディングスが発表した2026年3月期第3四半期累計決算は、売上高が前年同期比 7.5%減 の 4,253億5,200万円 、営業利益が同 23.0%減 の 774億3,900万円 と大幅な減益となった。生成AI向けの需要は底堅いものの、主力のロジック・ファウンドリー向け装置が中国や米国市場で苦戦し、前年同期の好調からの反動が鮮明に出る形となった。併せて、投資家層の拡大を目的とした <u>1株につき2株の株式分割</u> を発表している。
2026年3月期 第3四半期

PPIH・2026年6月期 第2四半期、純利益18.1%増の637億円——インバウンド好調とアジア事業の劇的改善で通期予想を上方修正
ドン・キホーテなどを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が12日に発表した2026年6月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比 7.2%増 の 1兆2,101億円、純利益が 18.1%増 の 637億円 となった。国内でのインバウンド需要の取り込みに加え、不採算店閉鎖を進めたアジア事業の収益性が急改善したことが利益を押し上げた。好調な進捗を受け、同社は通期の業績予想を上方修正している。
2026年6月期 第2四半期

日野自動車・2026年3月期Q3、営業利益39.3%増の627億円——販売台数減もコスト削減で増益、通期予想を上方修正
日野自動車が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 10.9%減 の 1兆1,412億円 となった一方、営業利益は同 39.3%増 の 627億円 と大幅な増益を達成しました。国内での小型トラック供給不足や海外市場の停滞で販売台数は落ち込んだものの、徹底した固定費の削減と価格改善が奏功し、採算性が大きく向上しました。前年同期に巨額の特別損失を計上した反動もあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は 305億円 と、前年の赤字から大きく黒字に浮上しています。
2026年3月期 第3四半期
三菱ロジスネクスト・2026年3月期Q3、純利益91.1%減の8億円——米州事業の苦戦とTOBによる非公開化が焦点
三菱ロジスネクストが発表した2026年3月期第3四半期累計決算は、主力である米州市場での販売苦戦とコスト増が響き、最終利益が前年同期比で約9割減少する極めて厳しい結果となりました。米国における関税政策の不透明感から顧客が投資判断を先送りしたほか、韓国勢との価格競争激化によりコストアップを十分に転嫁できていない現状が浮き彫りとなっています。現在、同社は公開買付け(TOB)を通じた非公開化の過程にあり、上場廃止を見据えた抜本的な経営基盤の立て直しが急務となっています。
2026年3月期 第3四半期

日東電工・2026年3月期Q3、売上高7,861億円で微増も営業利益3.3%減——スマホ向け好調で通期予想を上方修正
日東電工が26日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上収益が前年同期比 1.0%増 の 7,861億9,500万円 、営業利益が同 3.3%減 の 1,478億6,000万円 となった。円高による 88億円 の減益影響があったものの、ハイエンドスマートフォン向けの需要が想定を上回って推移した。同社は足元の堅調な需要を踏まえ、通期の業績予想を上方修正しており、成長分野へのシフトが着実に進んでいることを印象づけた。
2026年3月期 第3四半期

パナソニックHD・2026年3月期Q3、営業利益54.7%減の1,577億円——構造改革費用1,800億円に拡大、通期予想を下方修正
パナソニック ホールディングス(HD)が4日に発表した2026年3月期第3四半期(2025年4-12月期)決算は、売上高が前年同期比 8.1%減 の 5兆8,837億円、営業利益が同 54.7%減 の 1,577億円 と大幅な減収減益となった。主力のオートモーティブ事業の非連結化に加え、グループ全体の構造改革費用が当初想定を上回る1,800億円に膨らむことが利益を大きく圧迫した。これに伴い、通期の純利益予想を従来の2,600億円から 2,400億円 へ下方修正している。
2026年3月期 第3四半期

ソシオネクスト・2026年3月期Q3、営業利益65.1%減の72億円——新規量産品の原価上昇と先行投資が利益を圧迫
カスタムSoC(システム・オン・チップ)大手のソシオネクストが30日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 2.2%減 の 1,421億4,000万円 、営業利益が同 65.1%減 の 72億400万円 と大幅な減益となった。中国の車載向け新規量産品が寄与し売上高は底を打ったものの、初期段階の低利益率製品の構成比上昇や、先端技術への継続的な開発投資が利益を大きく押し下げた格好だ。通期の業績予想および配当予想については、従来の見通しを据え置いている。
2026年3月期 第3四半期

日本ガイシ・2026年3月期Q3、営業利益17.0%増の730億円——AI向け半導体関連が倍増、NAS電池撤退の特損を吸収し増益
日本ガイシが発表した2026年3月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比 7.1%増 の 4,879億円、営業利益が同 17.0%増 の 730億円 と増収増益を達成した。AI(人工知能)市場の急拡大に伴い半導体製造装置用製品が極めて好調に推移したほか、自動車関連製品も堅調な需要に支えられた。利益面では、長年の課題であったNAS電池事業の製造・販売終了に伴う特別損失を計上したものの、本業の強い成長がこれを補い、通期予想に対する進捗も順調に推移している。
2026年3月期 第3四半期

ゆうちょ銀行・2026年3月期Q3、純利益22%増の3,776億円——運用益拡大で通期予想を上方修正、年間配当は70円に増配
ゆうちょ銀行の2026年3月期第3四半期決算は、金利上昇局面を捉えた資金運用の収益力が大幅に向上し、経常利益・純利益ともに前年同期を2割以上上回る好決算となりました。好調な業績を背景に通期予想を上方修正し、配当予想も従来の58円から70円へ大幅に引き上げています。市場運用モデルの転換と資本効率の改善が着実に進んでいることを裏付ける内容です。
2026年3月期 第3四半期
