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最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
456件のレポート(21 / 38 ページ)
2026年3月期 第3四半期
株式会社三共
SANKYO・2026年3月期Q3、売上高5.3%増の1,618億円——パチンコ新台好調で増収、大規模な自社株消却も発表
パチンコ・パチスロ大手のSANKYOが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 5.3%増 の 1,618億円 と増収を確保しました。主力のパチンコ部門で「e東京喰種」や「e新世紀エヴァンゲリオン」などのヒット機種が寄与した一方、利益面では前年の好調の反動もあり営業利益は 617億円 (同 1.2%減 )とほぼ横ばいでした。同社はあわせて、発行済株式の 11.54% にあたる大規模な 自己株式の消却 を発表しており、株主還元への強い姿勢を鮮明にしています。
2025年12月期 通期
株式会社ダイフク
ダイフク・2025年12月期通期、営業利益24%増の1,008億円で過去最高——生成AI需要やコスト削減が寄与
物流システム(マテリアルハンドリング)世界最大手のダイフクが発表した2025年12月期通期連結決算は、売上高・各段階利益ともに4期連続で過去最高を更新した。生成AI向け半導体投資や人手不足を背景とした自動化投資が世界的に継続し、営業利益は前年同期参考値比 24.4%増 の 1,008億円 に到達。コスト削減と収益性重視の受注徹底が実を結んだ形だ。同社は好調な業績を背景に、年間配当を前期比23円増の 78円 とし、次期もさらなる増配を見込む強気な姿勢を示している。
2026年3月期 第3四半期
オルガノ株式会社
オルガノ・2026年3月期Q3、営業利益32.2%増の261億円——生成AI向け半導体投資が追い風、通期配当190円へ増配
水処理装置大手のオルガノが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 10.4%増 の 1,277億円 、営業利益が同 32.2%増 の 261億円 と大幅な増収増益を記録しました。生成AI関連の旺盛な需要を背景に、台湾や米国での先端半導体向け大型プロジェクトが順調に進捗したことが業績を強力に牽引しています。高収益なメンテナンスやソリューション事業の拡大も利益率を押し上げており、通期の配当予想は前期から30円増となる 190円 を据え置いています。
2026年3月期 第3四半期
ダイキン工業株式会社
ダイキン工業・2026年3月期Q3、純利益4.6%増の1,953億円——空調は国内外で堅調も化学事業が大幅減益、通期利益予想を下方修正
空調世界最大手のダイキン工業が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 2.0%増 の 3兆6,663億円 、親会社株主に帰属する四半期純利益が同 4.6%増 の 1,953億円 となりました。日本国内の猛暑や米国のアプライド空調(大型空調)が業績を牽引した一方、半導体市場の回復遅れに伴う 化学事業の低迷 が利益を押し下げ、営業利益は同 3.4%減 の 3,079億円 と減益を記録しました。同社は通期の売上予想を上方修正した一方で、事業環境の変化を反映し営業利益以下の各利益予想を下方修正しています。
2025年12月期 通期
株式会社荏原製作所
荏原製作所・2025年12月期通期、売上・各利益が過去最高を更新——精密・電子事業が生成AI需要で躍進、次期売上1兆円超へ
2026年2月13日、荏原製作所は2025年12月期の連結決算を発表し、売上収益が前期比 10.6%増 の 9,582億円、営業利益が 16.2%増 の 1,138億円 となり、いずれも過去最高を更新したことを明らかにした。生成AI向けを中心とした半導体市場の回復を受け「精密・電子」セグメントが大きく伸長したほか、国内の環境・インフラ需要も堅調に推移した。好調な業績を背景に、次期は初の売上高1兆円の大台を見込むとともに、年間配当を実質増配する方針だ。
2025年12月期
株式会社クボタ
クボタ・2025年12月期通期、売上高3兆円超で過去最高も営業益15.9%減——米国関税コストが重石、来期は大幅増益へ
農業機械大手のクボタが12日に発表した2025年12月期決算は、売上高が前期比 0.1%増 の 3兆189億円 となり、過去最高を更新しました。しかし、利益面では 米国関税の影響に伴うコスト増加 や、北米における在庫削減を目的とした減販が響き、営業利益は 15.9%減 の 2,655億円 に沈みました。原材料費の上昇や販売構成の悪化を価格改定で補いきれなかった格好ですが、次期(2026年12月期)は北米市場の底堅さやインドの成長を背景に、営業利益 13.0%増 の大幅な回復を見込んでいます。
2026年3月期 第3四半期
日立建機株式会社
日立建機・2026年3月期Q3、営業利益11.4%減の925億円——円高とコスト増が重荷も、需要堅調で通期予想を上方修正
日立建機が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上収益が 9,793億円(前年同期比 1.2%減)、調整後営業利益が 925億円(同 11.4%減)と減収減益となりました。円高影響や米国関税に伴うコスト増が利益を押し下げたものの、欧米やアジアでの独自展開が奏功し、実戦的な需要は想定を上回っています。これを受け、同社は通期の業績予想を上方修正し、あわせて2027年の「ランドクロス」への社名変更も発表しました。
2025年12月期 通期
住友重機械工業株式会社
住友重機械工業・2025年12月期、純利益4倍の309億円——構造改革で採算改善、100億円の自社株買いと増配も発表
住友重機械工業が10日に発表した2025年12月期の連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比 4.0倍 の 30,937 億円と大幅に拡大した。前期に計上した多額の減損損失が解消したことに加え、エネルギー部門の黒字化や不採算事業の整理といった構造改革が実を結んだ形だ。同社はあわせて、100億円 を上限とする自己株式取得と、次期の 20円増配 方針を打ち出し、資本効率の向上を急ぐ姿勢を鮮明にしている。
2026年3月期 第3四半期
株式会社小松製作所
コマツ・2026年3月期第3四半期、営業利益10.1%減の4,190億円——円高とアジア市場の販売減が響く
建設機械大手のコマツが30日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 1.4%減 の 2兆9,154億円、営業利益は 10.1%減 の 4,190億円 と減収減益となりました。主力である建設機械・車両部門において、販売価格の改善を進めたものの、前年同期比での円高進行やアジア市場における販売量の減少 が利益を押し下げる要因となりました。一方で、半導体関連の需要を背景とする産業機械部門は大幅な増益を達成しており、事業ポートフォリオによる下支えも見られます。
2026年3月期 第3四半期
SMC株式会社
SMC・2026年3月期Q3、売上高3.3%増の6,099億円——半導体需要が回復も、コスト増で営業減益
空圧機器で世界首位のSMCが12日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)決算は、売上高が前年同期比 3.3%増 の 6,099億円 と増収を確保した。一方で、営業利益は 3.7%減 の 1,375億円 にとどまり、増収減益となった。中華圏を中心に半導体・電機向けの需要が回復傾向にあるものの、生産能力増強に向けた積極的な投資に伴う減価償却費の増加や人件費の上昇が利益を押し下げた格好だ。
2025年12月期 通期
三井海洋開発株式会社
三井海洋開発・2025年12月期通期、純利益62%増の564億円——大型受注で受注残高は過去最高水準、大幅増配も発表
浮体式海洋石油・ガス生産設備(FPSO)大手の三井海洋開発が発表した2025年12月期決算は、主力プロジェクトの順調な進捗と相次ぐ大型受注により、連結純利益が前期比 62.0%増 の 564億円(邦貨換算)と大幅な増益を記録しました。世界的なエネルギー需要を背景に、ブラジルやガイアナでの超大水準大型プロジェクトが収益を牽引しており、受注残高は約2.9兆円(185億ドル)超 と過去最高水準に積み上がっています。好調な業績を背景に、同社は配当の大幅増額も決定し、投資家への還元姿勢を強めています。
2026年3月期 第3四半期
野村マイクロ・サイエンス株式会社
野村マイクロ・サイエンス・2026年3月期Q3、米国での大型案件好調で営業利益18.0%増——生成AI需要を背景に受注高は55.9%増
半導体向け超純水装置大手の野村マイクロ・サイエンスが発表した2026年3月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比 28.9%増 の 41,046百万円、営業利益が 18.0%増 の 4,640百万円 と大幅な増収増益を記録しました。生成AIやクラウドインフラ向けの半導体投資が世界的に拡大するなか、米国での大型水処理装置の工事が順調に進捗したことが主因です。また、受注高は前年同期比 55.9%増 の 27,490百万円 と極めて高い水準にあり、旺盛な需要を背景に底堅い成長が続いています。
