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最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
456件のレポート(2 / 38 ページ)
2026年3月期 通期
株式会社レオパレス21
レオパレス21・2026年3月期、営業利益23%増の359億円——入居率と家賃上昇が寄与、次期5円増配へ
株式会社レオパレス21が発表した2026年3月期決算は、主力の賃貸事業が力強く牽引し、本業の儲けを示す営業利益が前年同期比 23.0%増 の 35,966百万円 と大幅な伸長を記録した。入居率の改善に加え、戦略的な家賃単価の引き上げが奏功し、売上総利益率は 20.1%(前年比+2.2ポイント)へと改善している。一方で、財務基盤の整理に伴う 自己新株予約権の消却 などにより、親会社株主に帰属する当期純利益は 14,933百万円(同 16.4%減)となったが、次期の配当予想を 15円 へ増配するなど、株主還元への自信をにじませる内容となった。
2026年3月期 通期
株式会社T&Dホールディングス
T&Dホールディングス・2026年3月期通期、純利益10%増の1,389億円——資産運用収益が拡大、大幅増配で還元強化
生命保険大手のT&Dホールディングスが発表した2026年3月期決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比 10.0%増 の 1,389億円 となった。保険料収入が微減した一方で、金利上昇を背景とした資産運用収益が大幅に拡大し、増益を牽引した格好だ。また、同社は株主還元の積極化を打ち出し、年間配当を前期の80円から 130円 へと大幅に引き上げた。実質的な稼ぐ力を示す「グループ修正利益」も過去最高水準を維持しており、強固な収益基盤と積極的な還元姿勢が鮮明になっている。
2026年3月期 通期
第一生命ホールディングス株式会社
第一ライフグループ・2026年3月期、経常収益14.5%増の11兆3,082億円——米子会社の会計変更で純利益は微減も、米国M&Aで攻勢
第一ライフグループが発表した2026年3月期決算は、経常収益が前期比 14.5%増 の 11兆3,082億円 と大幅な増収を記録しました。国内の窓口販売が好調だったほか、資産運用収益が同 47.7%増 と大きく伸びたことが寄与しています。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は、米国子会社における 新保険会計基準の適用 等の影響により、同 4.8%減 の 436,597百万円 となりました。足元では米国の損害保険事業の買収を発表するなど、収益基盤の多角化を加速させています。
2026年3月期 通期
ソニーフィナンシャルグループ株式会社
ソニーフィナンシャルG・2026年3月期、経常利益88%増の845億円——生保・損保が牽引、次期は配当倍増の8円へ
ソニーフィナンシャルグループが発表した2026年3月期(2025年度)の連結決算は、本業の儲けを示す経常利益が前年比88.4%増の845億円と大幅な増益を記録しました。主力の生命保険事業での為替差益や、損害保険事業における自動車保険の堅調な推移が収益を押し上げました。一方、2027年3月期からは国際財務報告基準(IFRS)への移行を予定しており、会計上の影響で親会社利益は一時的な赤字を見込むものの、実質的な稼ぐ力を示す修正純利益は増益を維持する方針です。投資家への還元も強化し、次期の年間配当は前期の2倍以上となる8.0円を予定しています。
2026年3月期 通期
三菱HCキャピタル株式会社
三菱HCキャピタル・2026年3月期、純利益20%増で4期連続最高益——航空・ロジ拡大、28期連続増配へ
三菱HCキャピタルが15日に発表した2026年3月期(通期)の連結決算は、最終的な儲けを示す純利益が前期比 20.0%増 の 1,622億円 となった。航空やロジスティクス分野の事業伸長に加え、主要な海外子会社の決算期変更に伴う一時的な利益押し上げ効果が寄与し、4期連続で過去最高益を更新 した。好調な業績を背景に、年間配当は前期から6円増の 46円 とし、次期も増配による 28期連続増配 を計画するなど、強力な株主還元姿勢を打ち出している。
2026年3月期 通期
株式会社ジャックス
ジャックス・2026年3月期、営業収益は過去最高も利益20.7%減——国内金利上昇とインドネシア苦戦が響く
信販大手のジャックスが発表した2026年3月期決算は、売上高にあたる営業収益が前期比 0.7%増 の 1,923億1,500万円 と過去最高を更新しました。一方、本業の儲けを示す営業利益は同 20.7%減 の 204億1,400万円 にとどまり、増収減益となりました。国内での住宅関連クレジットの伸長が収益を押し上げたものの、日本国内の金利上昇に伴う資金調達コストの増加 や、構造改革を進めるインドネシア事業の回復遅れが利益を大きく圧迫する形となりました。
2026年3月期 通期
みずほリース株式会社
みずほリース・2026年3月期通期、売上高32%増の9,215億円で過去最高——不動産売却が寄与、純利益も13%増
みずほリースが発表した2026年3月期通期決算は、売上高が前期比 32.5%増 の 9,215億円 となり、過去最高を更新しました。大口の不動産案件における物件売却が大幅な増収に寄与した一方、人件費や物件費の増加により営業利益は 446億円 (前期比 8.8%減 )に留まりました。しかし、持分法投資利益の拡大を背景に、親会社株主に帰属する当期純利益は 476億円 (同 13.3%増 )を確保し、増益を達成しています。併せて、みずほフィナンシャルグループとの資本業務提携の深化も発表され、攻めの姿勢が鮮明となっています。
2026年3月期 通期
みずほフィナンシャルグループ
みずほ・2026年3月期通期、純利益41%増の1兆2,486億円——過去最高益を更新、1,000億円の自社株買い発表
みずほフィナンシャルグループが発表した2026年3月期決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比 41.0%増 の 1兆2,486億円 となり、過去最高益を大幅に更新しました。国内外での金利上昇に伴う利ざや改善に加え、非金利ビジネスの伸長や政策保有株式の売却益が利益を押し上げ、悲願であった「純利益1兆円」の大台を突破しました。同社は好調な業績を背景に、1,000億円規模の自社株買いと、年間配当の5円増配を柱とする積極的な株主還元策を打ち出しています。
2026年3月期 通期
株式会社千葉銀行
千葉銀行・2026年3月期通期、純利益26.6%増の940億円——貸出金利息増で過去最高益、千葉興業銀行との統合発表
千葉銀行が15日に発表した2026年3月期の連結決算は、本業の儲けを示す経常利益が前期比 29.1%増 の 1,388億円 となり、過去最高を更新しました。国内金利の上昇や積極的な貸出推進を背景に、主力の貸出金利息などの「資金運用収益」が大きく伸び、増益を牽引しました。また、同社は同日、2027年4月に 千葉興業銀行と経営統合 し、共同持株会社「ちばフィナンシャルグループ」を設立することを正式に発表しました。
2026年3月期
三井住友トラスト・ホールディングス株式会社
三井住友トラスト・2026年3月期、純利益23%増の3,175億円で過去最高——総還元性向50%に引き上げ、1対4の株式分割も発表
三井住友トラストグループが発表した2026年3月期の連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比 23.3%増 の 3,175億円 となり、過去最高益を更新しました。円金利の上昇を背景とした資金利益の改善に加え、政策保有株式の売却が順調に進んだことが利益を押し上げました。同社は併せて、株主還元方針を従来の配当性向40%から 「総還元性向50%以上」 へと大幅に引き上げ、投資家への還元姿勢を鮮明にしています。
2026年3月期 通期
三菱UFJフィナンシャル・グループ
三菱UFJ・2026年3月期通期、純利益30.3%増の2.4兆円——利ざや改善と手数料増で過去最高益、インド大型出資で成長加速
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の2026年3月期連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比 30.3%増 の 2兆4,272億円 となり、過去最高益を更新しました。国内外の金利上昇に伴う資金利益の拡大に加え、役務取引等利益(手数料収入)の増加、持分法適用会社である米モルガン・スタンレーの業績好調が大きく寄与しました。また、インド大手ノンバンクへの約7,000億円の出資を公表するなど、アジア市場での成長投資を加速させる姿勢を鮮明にしています。
2026年3月期 通期
株式会社あおぞら銀行
あおぞら銀行・2026年3月期通期、純利益25%増の257億円——事業利益の拡大でV字回復、次期配当100円へ増額方針
あおぞら銀行が14日に発表した2026年3月期決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年同期比 25.3%増 の 257億円 となり、業績の急速な回復を印象付けました。前年度に重荷となった海外不動産融資関連のリスク管理が進展したほか、投資銀行業務やデジタル銀行事業の収益拡大が寄与しました。年間配当は前期の79円から 91円 へ大幅に増配し、2027年3月期はさらに 100円 への増配を見込むなど、株主還元への強気な姿勢を示しています。
