アズビル、自己株式の取得を終了、累計1,309万株を取得し総額は約200億円に到達
アズビルは、2026年5月13日の取締役会決議に基づく自己株式の取得を終了した。10月1日から29日までに普通株式87万4,100株を12億9,505万1,800円で取得し、決議後の累計は1,309万1,300株、取得額は199億9,985万4,500円となった。取得額は上限200億円にほぼ達し、取得枠をほぼ使い切る形で買い付けを終えた。

開示の要点
- 当月取得株数
- 87万4,100株
- 当月取得額
- 約12.95億円
- 累計取得株数
- 1,309万1,300株
- 累計取得額
- 約200億円
- 取得期間
- 2026年10月1日〜29日
10月29日に自己株式の取得を終了
アズビルは、2026年5月13日の取締役会決議に基づく買い付けを終了した。今回の取得内容は次の通り。
- 対象株式: アズビルの普通株式
- 取得方法: 東京証券取引所における市場買付
- 取得終了: 今回の報告をもって、取締役会決議に基づく取得を終了
今回の買い付けは市場を通じて実施された。自己株式の取得は、株主への利益還元や資本効率の向上につながる施策だが、取得後の株式の扱いによって発行済み株式数への影響は異なる。
取得額は決議した上限にほぼ到達
決議では、自己株式を最大3,200万株、取得額を200億円まで買い付ける枠を設けていた。累計実績を決議内容と比べると、次の通り。
| 項目 | 決議上限 | 累計実績 |
|---|---|---|
| 取得株数 | 3,200万株 | 1,309万1,300株 |
| 取得額 | 200億円 | 約200億円 |
取得対象株数の上限は、自己株式を除く発行済み株式総数の6.2%に相当する。取得額は上限にほぼ達した一方、株数は上限を下回っており、取得終了をもって今回の決議に基づく買い付けは完了した。
開示前後の株価推移
開示当日の終値(2026/10/30)
1,493.5円
最新終値(2026/10/30)
1,493.5円
※ 日次終値ベースの参考チャートです。リアルタイムの株価ではありません(株式分割調整済み、1年以上前は週次の終値)。2026/10/30更新
アズビルをライバルと比較
年収・業績・株価を並べて電機業界の今
掲載59社アズビルは電機業界の掲載59社中、売上高で34位。業界全体の株価と今期の会社計画を見ると――
- 業界の株価(1年)
- +15.4%全業界 +14.9%
- 今期計画 営業利益
- +22.9%全業界 +13.0%
- 予想の上方修正
- 23社下方 3社
- 営業利益率(業界)
- 10.6%
- アズビル−1.9%
- 電機(業界平均)+15.4%
- 全業界+14.9%
- 足元の業績今期第1四半期累計は25社合計で売上高+9.2%・営業利益+57.8%(前年同期比)。通期計画に対する進捗が標準ペースを上回る企業は13社、下回る企業は21社。
- 予想修正今期予想を上方修正したのは23社、下方修正は3社。修正幅が最も大きいのは村田製作所(営業利益+36.8%)。






タグ#アズビル#6845#自社株買い#自己株式取得#株主還元#制御機器#東証プライム
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今回の取得額は決議した上限にほぼ達しており、設定した買い付け枠を実行したことが確認できる。一方、資料は取得終了を伝えるもので、取得した株式の消却など、その後の扱いには触れていない。投資家は、自己株式の保有・消却方針や株式数の変化が今後の開示でどう示されるかを確認したい。枠の消化だけでなく、取得後の扱いも注目点となる。
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