決算ダイジェスト一覧
企業の決算短信をもとにAIが重要情報を要約したレポートです。業績のポイント・事業動向をすばやく把握できます。
4社・5件の決算ダイジェスト
ヨネックス株式会社
ヨネックス・2026年3月期第3四半期、売上・営業利益ともに過去最高——アジアのバドミントン需要が牽引、通期予想を据え置き
スポーツ用品大手のヨネックスが10日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)連結決算は、売上高が前年同期比 18.4%増 の 1,204億7,400万円、営業利益が 13.5%増 の 129億3,200万円 となり、第3四半期累計として過去最高 を更新しました。主力のバドミントン用品がアジア市場で引き続き堅調に推移したほか、テニス用品も契約選手の活躍に伴うブランド認知拡大で販売を伸ばしました。販管費は増加傾向にあるものの、増収による利益の押し上げが上回り、グローバルでの成長加速 が鮮明となっています。
株式会社アシックス
アシックス・2025年12月期通期、営業利益42%増の1,425億円——4年連続最高益、オニツカタイガーが欧州で躍進
アシックスが発表した2025年12月期連結決算は、売上高が前期比19.5%増の8,109億円、営業利益が同42.4%増の1,425億円となり、4年連続で過去最高を更新しました。世界的な健康意識の高まりを背景に、欧州や東南アジアで主力シューズの販売が伸びたほか、「オニツカタイガー」のブランド価値向上も収益を大きく押し上げています。同社は「成長モメンタム(勢い)が強まっている」として、次期も増収増益の強気な見通しを示しました。
株式会社ゴールドウイン
ゴールドウイン・2026年3月期Q3、営業利益10.5%増の187億円——「ノースフェイス」堅調も韓国持分法の苦算で純利益は13.8%減
アウトドア用品大手のゴールドウインが発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 2.7%増 の 994億7,200万円、営業利益が同 10.5%増 の 187億1,700万円 となりました。主力ブランド「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」の定番モデルが牽引し、原価設計の見直しや価格改定によって本業の収益性は向上しています。一方で、韓国での事業を展開する持分法適用会社の利益減が響き、最終的な四半期純利益は同 13.8%減 の 152億5,100万円 にとどまりました。
株式会社シマノ
シマノ・2026年12月期Q1、純利益30.9%増の128億円——釣具が大幅増益も、自転車部品は在庫調整で営業利益35%減
自転車部品の世界最大手、シマノが23日に発表した2026年12月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比 3.6%増 の 1,176億4,400万円 、純利益が同 30.9%増 の 128億1,400万円 となりました。主力の自転車部品セグメントで市場在庫の調整が続き大幅な営業減益を強いられた一方、アジア圏を中心とした釣具事業の好調や、投資有価証券の売却に伴う特別利益の計上が最終利益を押し上げました。足元では自転車需要の回復に地域差が見られるものの、高価格帯の釣具需要が業績の下支えとなっています。
