決算ダイジェスト一覧
企業の決算短信をもとにAIが重要情報を要約したレポートです。業績のポイント・事業動向をすばやく把握できます。
14社・22件の決算ダイジェスト
コムシスホールディングス株式会社
コムシスHD・2026年3月期Q3、純利益15.8%増の224億円——NTT向け工事やデータセンター案件が好調
売上高は前年比 1.7%増、純利益は 15.8%増 と大きく伸びました。NTTの通信改善工事や、旺盛な データセンター需要 を捉えたことが主な要因です。株主還元も強化しており、年間配当は前期から 5円の増配 を予定しています。
株式会社大林組
大林組・2026年3月期Q3、営業利益46%増の1,427億円——国内建築の採算改善で上方修正、年間配当も増額
大林組の第3四半期決算は、売上高が 1兆8,324億円(前年同期比 3.6%減)と微減した一方、営業利益は 1,427億円(同 46.2%増)と大幅に増えました。国内建築での採算向上が大きく寄与し、通期予想の上方修正 と 年間6円の増配 を発表しています。
株式会社長谷工コーポレーション
長谷工・2026年3月期Q3、純利益2倍超の 382億円——マンション建築が好調、ウッドフレンズを子会社化
マンション建築が好調に進み、営業利益は前年比 11.1%増 となりました。前期にあった多額の損失がなくなった反動で、純利益は前年の 2倍 を超える水準です。「木造」への進出を目指し、ウッドフレンズ社を仲間に加えるなど成長投資も加速させています。
三井不動産株式会社
三井不動産・2026年3月期Q3、事業利益57.8%増の大幅増益——投資家向け分譲が絶好調、通期予想も上方修正
売上高は 1兆9,818億円(前年比 18.2%増)と大幅な伸びを記録しました。特に投資家向けの物件売却が極めて好調に推移し、利益を大きく押し上げています。これを受け、通期の利益予想を 100億円 引き上げる上方修正を発表しました。
三菱地所株式会社
三菱地所・2026年3月期Q3、純利益48%増の1,565億円——物件売却が好調、300億円の追加自社株買いも発表
三菱地所の2026年3月期第3四半期は、売上・利益ともに前年を大きく上回りました。保有物件の売却による収益拡大に加え、有価証券の売却益も利益を押し上げています。株主還元をさらに強めるため、上限300億円の追加の自社株買いも決定しました。
鹿島建設株式会社
鹿島建設・2026年3月期Q3、営業利益81.6%増の1,718億円——国内建設の採算改善で通期予想を上方修正
国内の大型工事が順調に進み、営業利益が前年比1.8倍と大幅に伸びました。収益性の向上を受けて通期予想を引き上げ、年間配当を28円増額する方針も発表。受注も前年比 13.0%増 と絶好調です。
住友不動産株式会社
住友不動産・2026年3月期Q3、純利益19.2%増の1,748億円——オフィス賃貸が好調、13期連続の最高益へ
売上高は前年並みですが、利益面では第3四半期の過去最高を更新しました。都心のオフィス賃貸が絶好調なうえ、マンション販売の利益率も上がっています。大幅な増配と自社株買いも実施し、株主への還元を一段と強めた決算です。
清水建設株式会社
清水建設・2026年3月期Q3、営業利益108%増の745億円——工事採算が大幅改善、通期予想を上方修正し増配へ
売上高は大型工事の進捗により 1兆4,293億円(前年同期比 7.6%増)となりました。営業利益は国内建設工事の採算改善が寄与し、前年の 2倍 を超える好決算です。好調な業績を受け、通期予想の 上方修正 と年間 65円 への大幅な増配も発表しました。
積水ハウス株式会社
積水ハウス・2026年1月期Q3、売上高2.5%増の2兆9,357億円——米子会社買収で規模拡大も、費用増で営業利益は9.3%減
売上高は 2兆9,357億円 と前年を超えましたが、営業利益は 2,108億円 と減少しました。米国企業の買収で規模を広げた一方、買収に伴う費用 や米国の金利高が利益を押し下げました。国内では省エネ住宅が好調で、通期では 増収増益と増配 の計画を維持しています。
大成建設株式会社
大成建設・2026年3月期Q3、営業利益53%増の1,223億円——利益率改善と東洋建設の連結化が寄与
売上高は前年同期より 6.5%減 の 1兆4,277億円 となりました。一方、営業利益は 53.0%増 の 1,223億円 と大幅な増益を達成しています。利益率の好転や東洋建設の連結子会社化が、利益を大きく押し上げる要因となりました。
大東建託株式会社
大東建託・2026年3月期Q3、営業利益3.7%増の1,065億円——開発事業が急成長、通期予想を上方修正
賃貸住宅管理最大手の大東建託の2026年3月期第3四半期決算は、本業の建設事業が資材高騰で苦戦する一方、戦略的に強化している不動産開発事業が利益を大きく押し上げる格好となりました。これを受け同社は通期の営業利益予想を100億円上方修正。M&Aによる連結効果と収益物件の売却加速が、同社の収益構造を「建設」から「総合不動産」へと塗り替えつつあります。
大和ハウス工業株式会社
大和ハウス工業・2026年3月期Q3、売上高4兆円超で増収増益——米国住宅事業が躍進、創業70周年記念増配を維持
2026年3月期第3四半期の売上高は 4兆302億円(前年同期比 2.0%増)と伸長しました。米国での戸建・賃貸住宅の販売が好調で利益を支えた一方、国内の物件売却が減り、純利益は 2,253億円(同 4.8%減)となりました。米国市場へのシフトと安定した株主還元が大きな特徴です。
東急不動産ホールディングス株式会社
東急不動産HD・2026年3月期Q3、純利益31%増の621億円——都市開発が好調、年間配当は8円増配へ
売上高は前年同期より 9.0% 増え、純利益は 31.1% と大幅に伸びました。主力の 都市開発事業での物件売却 が利益を押し上げ、インバウンド需要によるホテルの回復も追い風です。年間配当は前期から 8円増配 の 44.5円 を予定しており、株主還元を強めています。
東京建物株式会社
東京建物・2025年12月期通期、営業利益20.2%増の957億円——ビル売却が好調、来期は大幅増配へ
売上高と営業利益はビル事業の物件売却が伸びて最高水準となりました。営業利益は前年比 20.2%増 の 957億円 です。一方で、中国事業での損失や前期の資産売却の反動により、純利益は前年を 10.6% 下回りました。株主還元は強化し、来期は 122円 への増配を計画しています。
