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決算ダイジェスト5
決算
製薬
2026年5月11日
第一三共株式会社

2026年3月期 通期

第一三共株式会社

第一三共・2026年3月期通期、売上高2.1兆円で過去最高——「エンハーツ」好調でコア利益15%増、ヘルスケア事業売却し癌領域へ集中

第一三共が発表した2026年3月期の連結決算(IFRS)は、売上収益が前期比 12.6%増 の 2兆1,230億円 となり、初めて2兆円の大台を突破して過去最高を更新しました。主力のがん治療薬「エンハーツ」のグローバルでの伸長や円安が寄与し、実質的な稼ぐ力を示すコア営業利益も 15.1%増 の 3,599億円 と好調に推移しています。一方、製造委託先への損失補償といった一過性の費用を計上したことで、営業利益は前期比 31.0%減 の 2,290億円 となりましたが、次期の年間配当は100円への大幅増配を計画するなど、強気な成長投資と株主還元姿勢を鮮明にしています。

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決算
製薬
2026年5月11日
小野薬品工業株式会社

2026年3月期 通期

小野薬品工業株式会社

小野薬品・2026年3月期、営業利益54.4%増の922億円——海外売上が56%増と急伸、次期は販促契約終了で大幅減収を予想

小野薬品工業が発表した2026年3月期決算は、売上収益が前期比 5.9%増 の 5,157億円、営業利益が同 54.4%増 の 922億円 と大幅な増益を達成しました。主力品の「オプジーボ」に関わるロイヤルティ収入が堅調に推移したほか、買収した米デサイフェラ社の製品が海外売上を牽引しました。一方で、次期2027年3月期は主力製品「フォシーガ」の共同販売契約終了に伴い、売上収益が前期比 11.8%減 となる 大幅な減収 を見込んでおり、成長の踊り場を迎える見通しです。

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決算
製薬
2026年4月30日
大塚ホールディングス株式会社

2026年12月期 第1四半期

大塚ホールディングス株式会社

大塚ホールディングス・2026年12月期Q1、純利益15.7%増の983億円——主力医薬品が牽引、PTSD新薬企業を1,000億円超で買収

大塚ホールディングスが発表した2026年12月期第1四半期決算は、売上収益が前年同期比 8.2%増 の 6,303億円 、親会社の所有者に帰属する四半期利益が 15.7%増 の 983億円 と増収増益となりました。主力とする抗精神病薬「レキサルティ」などのグローバル展開が加速したほか、米国の輸液事業開始が寄与し、成長を牽引しています。同社は同時に、精神疾患領域の強化に向けて 米バイオ企業の買収 を発表し、成長投資を加速させる姿勢を鮮明にしました。

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決算
製薬
2026年4月30日
アステラス製薬株式会社

2026年3月期 通期

アステラス製薬株式会社

アステラス製薬・2026年3月期、営業利益832%増の3,826億円——重点戦略製品が急成長、通期予想も増収増益を維持

アステラス製薬が発表した2026年3月期連結決算は、売上収益が前期比 11.9%増 の 2兆1,392億円、営業利益が同 832.4%増 の 3,826億円 と記録的な増益となりました。がん治療剤「PADCEV」や「VYLOY」などの 重点戦略製品 がグローバルで大きく成長し、前年に計上した多額の減損損失がなくなったことで利益が劇的に改善しました。同社は次期の年間配当を前期から2円増の 80円 とする方針を示しており、成長投資と株主還元の両立を加速させる構えです。

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決算
製薬
2026年4月24日
中外製薬株式会社

2026年12月期 第1四半期

中外製薬株式会社

中外製薬・2026年12月期Q1、営業利益16.2%増の1,587億円——海外向け「ヘムライブラ」輸出が大幅増、主力品好調で増収増益

中外製薬が発表した2026年12月期第1四半期(1〜3月)連結決算は、売上収益が前年同期比 11.5%増 の 3,217億円 、営業利益が同 16.2%増 の 1,587億円 となり、第1四半期として堅調な滑り出しを見せました。主力製品である血液凝固第VIII因子機能代替製剤「ヘムライブラ」のロシュ向け輸出や、新薬「バビースモ」などの スペシャリティ領域が成長を牽引 しました。国内での薬価改定や後発品の浸透という逆風がありながらも、海外市場の伸長と高付加価値製品の構成比上昇が収益を押し上げています。

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