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最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
27件のレポート(3 / 3 ページ)
2026年3月期 第3四半期
旭化成株式会社
旭化成・2026年3月期Q3、純利益22.7%増の1,206億円——ヘルスケア・住宅の成長が牽引、事業構造改革も加速
旭化成が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が 2兆2,613億円(前年同期比 +0.1% )、親会社株主に帰属する四半期純利益が 1,206億円(同 +22.7% )の増収増益となりました。素材事業での不採算部門の切り離しを進める一方、ヘルスケアと住宅事業が利益成長を牽引した形です。同社は積極的な事業ポートフォリオの転換を進めており、スウェーデンの製薬企業の買収効果などが業績に大きく寄与しました。
2025年12月期 通期
株式会社クラレ
クラレ・2025年12月期通期、純利益76.5%減の74億円——事業減損が重荷も、次期は64円への増配・自社株買い発表
化学大手のクラレが10日に発表した2025年12月期の連結決算は、売上高が前年同期比 2.2%減 の 8,084億円 、親会社株主に帰属する当期純利益が同 76.5%減 の 74億円 となった。欧米を中心とした需要低迷に加え、イソプレン関連事業で巨額の 減損損失を特別損失として計上 したことが利益を押し下げた。一方で、2026年12月期は業績の急回復を見込んでおり、創立100周年を記念した 年間64円への増配 と100億円規模の自社株買いを同時に打ち出し、株主還元の姿勢を鮮明にしている。
2026年3月期 第3四半期
東レ株式会社
東レ・2026年3月期Q3、純利益46.6%減の401億円——韓国BSF事業の減損響く、通期売上予想を下方修正
繊維大手の東レが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上収益が1兆9,194億円(前年同期比0.2%減)、純利益が401億円(同46.6%減)と大幅な減益となった。主力事業である繊維や環境・エンジニアリング事業は堅調に推移したものの、電気自動車(EV)市場の低迷を受けた韓国子会社のバッテリーセパレータフィルム事業における約250億円の減損損失が利益を大きく押し下げた。同社は世界景気の不確実性を鑑み、通期の売上収益予想を下方修正している。
