業界ダイジェスト

ニュース & レポート

最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む

26件のレポート2 / 3 ページ)

決算ダイジェスト12
決算
機械
2026年5月15日
オークマ株式会社

2026年3月期 通期

オークマ株式会社

オークマ・2026年3月期通期、純利益30.9%増の125億円——航空・防衛需要が追い風、米州受注は過去最高を記録

工作機械大手のオークマが発表した2026年3月期通期連結決算は、売上高が前期比 14.1% 増の 2,358億8,800万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同 30.9% 増の 125億5,400万円 と大幅な増収増益を達成しました。米国や日本国内において、航空・宇宙・防衛関連やエネルギー分野の設備投資が年度後半にかけて加速したことが業績を牽引しました。部材コストや輸送費の高騰といった逆風があったものの、内製化の拡大や高付加価値製品への転嫁、さらに生産効率の向上が利益成長に大きく寄与した形です。

続きを読む
決算
機械
2026年5月15日
株式会社ツガミ

2026年3月期 通期

株式会社ツガミ

ツガミ・2026年3月期、売上・利益ともに過去最高を更新——中国・インドが牽引、次期は98円へ増配予想

工作機械大手のツガミが13日に発表した2026年3月期連結決算は、売上収益が前年比20.2%増の1,291億4,000万円、営業利益が同54.9%増の361億200万円となり、売上・利益ともに過去最高を更新しました。中国およびインド市場における需要を確実に取り込んだほか、主力の自動旋盤が好調に推移し、営業利益率は28.0%と極めて高い水準を記録しました。好調な業績を背景に、次期の年間配当は前期比13円増の98円を計画するなど、積極的な株主還元姿勢を強めています。

続きを読む
決算
機械
2026年5月15日
三浦工業株式会社

2026年3月期 通期

三浦工業株式会社

三浦工業・2026年3月期通期、営業利益22.1%増の309億円で過去最高——国内堅調と海外買収効果が寄与

産業用ボイラの国内最大手、三浦工業が発表した2026年3月期通期決算は、売上収益が前期比 6.9%増 の 2,687億円 、営業利益が同 22.1%増 の 309億円 となり、すべての利益項目で過去最高益を更新しました。国内でのメンテナンス事業や省エネ需要の取り込みに加え、米州や欧州での積極的なM&Aによる連結範囲の拡大が業績を大きく押し上げました。好調な業績を背景に、年間配当は前期比11円増の 72円 とし、株主還元も強化しています。

続きを読む
決算
機械
2026年5月15日
株式会社日本製鋼所

2026年3月期 通期

株式会社日本製鋼所

日本製鋼所・2026年3月期、営業利益10.9%増の253億円——防衛・電力インフラ需要が牽引、増配も発表

株式会社日本製鋼所が発表した2026年3月期決算は、売上高が前年比10.6%増の2,748億5,200万円、営業利益が同10.9%増の253億600万円と、大幅な増収増益を達成しました。国の防衛力強化方針に伴う防衛関連機器の需要拡大や、AI・データセンター普及を背景とした電力関連投資の増加が業績を強力に押し上げました。同社は中長期的な成長に向け、不適切行為があった子会社の吸収合併によるガバナンス強化とグループシナジーの最大化を急いでいます。

続きを読む
決算
機械
2026年5月13日
日本精工株式会社

2026年3月期 通期

日本精工株式会社

日本精工・2026年3月期通期、純利益2.1倍の228億円——ステアリング事業再編が寄与、NTNとの経営統合へ

ベアリング国内最大手の日本精工が発表した2026年3月期連結決算は、売上高が前期比 14.4%増 の 9,116億円 、親会社の所有者に帰属する当期利益が同 114.8%増 の 228億円 と大幅な増収増益となった。ステアリング事業の再編に伴う一時的な利益計上に加え、自動車事業での価格転嫁が進んだことが業績を押し上げた。同社は同日、競合のNTNと2027年10月を目処に共同持株会社を設立し経営統合することで基本合意したと発表。グローバル市場での競争力強化に向けた大きな転換点を迎えている。

続きを読む
決算
機械
2026年5月13日
株式会社三共

2026年3月期 通期

株式会社三共

SANKYO・2026年3月期通期、純利益13.4%減の467億円——パチスロ新台投入の遅れが響く、600億円の自社株買い実施

パチンコ・パチスロ機大手のSANKYOが13日に発表した2026年3月期通期決算は、売上高が前期比6.6%減の1,792億円、営業利益が同15.1%減の624億円と減収減益で着地しました。主力のパチンコ事業は4期連続のトップシェアを維持し増益を確保したものの、パチスロ事業における型式試験の適合取得遅れに伴う新台投入数の減少が全体の足を引っ張る形となりました。一方で、機動的な資本政策として600億円規模の自己株式取得を実施し、株主還元への強い姿勢を鮮明にしています。

続きを読む
決算
機械
2026年5月13日
オルガノ株式会社

2026年3月期 通期

オルガノ株式会社

オルガノ・2026年3月期通期、売上・利益ともに過去最高を更新——先端半導体需要が牽引、1対5の株式分割も発表

水処理装置大手のオルガノが13日に発表した2026年3月期連結決算は、売上高が前年比 8.8%増 の 1,776億5,400万円 、営業利益が同 21.0%増 の 376億4,800万円 となり、全ての利益項目で過去最高を更新しました。生成AI(人工知能)の普及に伴うデータセンター向け先端半導体投資が世界的に活発化したことで、主力の超純水製造装置などの需要が大幅に伸長しました。同社は好調な業績を背景に、投資家層の拡大を目的とした 1対5の株式分割 と増配も併せて発表しています。

続きを読む
決算
機械
2026年5月11日
株式会社クボタ

2026年12月期 第1四半期

株式会社クボタ

クボタ・2026年12月期Q1、営業利益59.1%増の980億円——北米の建機需要と為替改善が寄与、国内農機も回復鮮明

農業機械大手のクボタが発表した2026年12月期第1四半期(1〜3月)連結決算は、売上高が前年同期比 13.7%増 の 8,100億円、営業利益が同 59.1%増 の 980億円 と大幅な増収増益となった。北米市場における建設機械の堅調な需要に加え、円安に伴う為替改善効果や価格改定の浸透が利益を大きく押し上げた。タイ市場での足踏みはあるものの、インドの成長や北米の住宅投資需要を背景に、主軸の機械部門が業績を牽引している。

続きを読む
決算
機械
2026年5月5日
DMG森精機株式会社

2026年12月期 第1四半期

DMG森精機株式会社

DMG森精機・2026年12月期Q1、営業利益88%増の34億円――受注高は過去最高、通期予想を大幅に上方修正

工作機械大手のDMG森精機が発表した2026年12月期第1四半期(1〜3月)決算は、売上収益が前年同期比 18.9%増 の 1,355億円 、営業利益が同 88.0%増 の 34億円 と大幅な増収増益となった。航空・宇宙、防衛、エネルギーなどの成長産業向けに、工程集約を実現する高付加価値な複合機や自動化システムの需要が極めて旺盛に推移。同期の連結受注額は 1,554億円 (前年同期比 28.8%増 )と、四半期ベースで 過去最高を更新 した。好調な受注環境と円安進行を背景に、同社は通期の業績予想を上方修正している。

続きを読む
決算
機械
2026年4月30日
アマノ株式会社

2026年3月期 通期

アマノ株式会社

アマノ・2026年3月期、純利益13%増の201億円——北米パーキング事業が黒字化、政策保有株売却も寄与

就業管理システム大手のアマノが27日に発表した2026年3月期の連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比13.0%増の201億4,600万円となった。企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)投資を背景に情報システム事業が堅調に推移したほか、北米のパーキング事業が黒字化するなど海外拠点の収益性が改善した。政策保有株式の縮減に伴う売却益の計上も利益を押し上げ、年間配当は前期比5円増の180円に拡大した。

続きを読む
決算
機械
2026年4月30日
住友重機械工業株式会社

2026年12月期 第1四半期

住友重機械工業株式会社

住友重機械工業・2026年12月期Q1、営業利益19.6%増の133億円——受注高は22%増と大幅伸長、全セグメント黒字化

住友重機械工業が発表した2026年12月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比 5.8%増 の 2,555億円、営業利益が同 19.6%増 の 133億円 となった。主力のメカトロニクス部門が半導体需要の回復を受けて好調に推移したほか、エネルギー関連での大型受注が寄与し、前年同期に赤字だったセグメントも 全報告セグメントで黒字 を達成した。特筆すべきは受注高が 3,184億円(同 22.4%増)と大幅に伸びており、将来の収益基盤となる受注残高も積み上がっている。

続きを読む
決算
機械
2026年4月24日
日立建機株式会社

2026年3月期 通期

日立建機株式会社

日立建機・2026年3月期通期、売上高は過去最高1.4兆円も8.3%減益——米国関税と投資負担が響く

日立建機が2026年4月24日に発表した2026年3月期連結決算は、売上収益が前期比 2.5%増 の 1兆4,055億円 となり過去最高を更新した。一方で、本業の儲けを示す調整後営業利益は同 8.3%減 の 1,330億円 に留まり、増収減益の結果となった。欧米での独自展開による販売増や 販売価格の引き上げ が寄与したものの、米国による追加関税の影響や、将来の成長に向けた投資コスト、地域別の製品構成差の悪化が利益を押し下げた。

続きを読む