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最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
33件のレポート(3 / 3 ページ)
2026年3月期 第3四半期
大東建託株式会社
大東建託・2026年3月期Q3、売上高6%増の1兆4,435億円——開発事業が大幅増益で牽引、通期予想を上方修正
大東建託が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 6.0%増 の 1兆4,435億円、営業利益は 3.7%増 の 1,065億円 と増収増益を確保しました。建設資材の高騰や完工時期の偏りにより主力の一角である建設事業が苦戦したものの、不動産開発事業の連結化効果や販売好調 が業績を大きく押し上げました。好調な進捗を受け、通期の業績予想を上方修正するとともに、約250億円規模の自社株買い を発表するなど、積極的な株主還元姿勢を鮮明にしています。
2026年3月期 第3四半期
鹿島建設株式会社
鹿島建設・2026年3月期Q3、営業利益81.6%増の1,718億円——国内建設の採算改善が急伸、通期純利益予想を上方修正
鹿島建設が発表した2026年3月期第3四半期決算は、国内の大型工事が最盛期を迎え、徹底した原価低減と追加変更契約の締結により利益率が大幅に改善した。売上高は前年同期比 5.9%増 の 2兆1,460億円、営業利益は同 81.6%増 の 1,718億円 となり、前年同期の減益傾向から一転して大幅な増益を達成した。主力の建設事業における採算性の向上が業績を強力に牽引しており、通期の純利益予想も前期比 35.1%増 の 1,700億円 へと強気の見通しを維持している。
2026年3月期 第3四半期
株式会社長谷工コーポレーション
長谷工コーポレーション・2026年3月期Q3、純利益2.1倍の382億円——マンション建築の採算改善が寄与、通期予想を据え置き
マンション施工最大手の長谷工コーポレーションが発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比6.7%増の8,930億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同108.3%増の382億円と大幅な増益を記録しました。主力のマンション建築事業において受注時採算の改善が進んだほか、不動産引渡しが堅調に推移したことが業績を押し上げました。海外事業での損失計上を国内の旺盛な建築需要でカバーし、通期目標の達成に向けて着実な進捗を見せています。
2026年3月期 第3四半期
清水建設株式会社
清水建設・2026年3月期Q3、営業利益108%増の745億円——国内採算改善と資産売却で大幅増益、年間配当も増額修正
大手ゼネコンの清水建設が5日に発表した2026年3月期第3四半期(2025年4〜12月)の連結決算は、本業の儲けを示す営業利益が前年同期比で2倍以上に急拡大した。手持ちの大型工事が順調に進捗したことに加え、工事採算の劇的な改善や開発案件の売却、さらには政策保有株式の売却益が寄与し、各利益項目で大幅な増益を達成した。好調な進捗を受け、同社は通期業績予想と配当予想の上方修正も同時に発表している。
2026年3月期 第3四半期
株式会社大林組
大林組・2026年3月期Q3、営業利益46%増の1,427億円——採算改善で利益急拡大、通期予想を上方修正し増配へ
ゼネコン大手の大林組が9日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)決算は、営業利益が前年同期比 46.2%増 の 1,427億円 と大幅な増益を記録した。国内建築事業における追加工事の獲得や採算性の高い案件の進捗に加え、不動産事業での開発物件売却が利益を押し上げた。これを受け、同社は通期の純利益予想を 1,700億円 へ上方修正し、年間配当も前回予想から6円引き上げ 87円 とすることを発表した。「量から質」への転換が鮮明となっている。
2026年3月期 第3四半期
大成建設株式会社
大成建設・2026年3月期Q3、営業利益53%増の1,223億円——建築・土木の採算改善が寄与、東洋建設を連結化
大成建設が発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、営業利益が前年同期比 53.0%増 の 1,223億円 と大幅な増益を記録した。主力である国内の建築および土木事業において、採算性を重視した選別受注と工事進捗に伴う利益率の好転が利益を押し上げた。売上高は建築事業の減少により 6.5%減 の 1兆4,277億円 となったものの、東洋建設の連結子会社化や政策保有株式の縮減など、資本効率の向上に向けた動きが加速している。
2026年3月期 第3四半期
コムシスホールディングス株式会社
コムシスホールディングス・2026年3月期Q3、純利益15.8%増の224億円——データセンターやモバイル工事が牽引、株主還元も強化
通信建設最大手のコムシスホールディングスが発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、純利益が前年同期比 15.8%増 の 224億5,500万円 と大幅な増益を記録しました。NTT向けのモバイル品質改善工事や、旺盛な需要が続く大規模データセンター案件が業績を強力に牽引しています。同社は積極的な株主還元も継続しており、当期間中に約 80億円 の自己株式取得を実施したほか、年間配当も前期から 5円増 の120円を維持する方針です。
2026年3月期 第3四半期
株式会社安藤・間
安藤ハザマ・2026年3月期Q3、営業利益7.6%増の206億円——建築の採算向上で通期利益予想を上方修正
安藤・間(安藤ハザマ)が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比5.1%増の3,110億円、営業利益が同7.6%増の206億円となった。国内の建設投資が底堅く推移する中、主力である建築事業の採算性が大幅に改善したことが増益に寄与した。同社は建築工事の利益率向上を背景に、通期の各段階利益予想を上方修正した。受注高も前年同期を大きく上回る好調な進捗を見せており、質を重視した受注戦略が実を結び始めている。
2026年6月期 第2四半期
ショーボンドホールディングス株式会社
ショーボンドHD・2026年6月期Q2、純利益4.2%減の72億円——工事進捗の遅れで通期予想を下方修正も、受注は回復基調
橋梁補修最大手のショーボンドホールディングスは10日、2026年6月期中間期の連結業績が減収減益になったと発表した。期首の受注残高が少なかった影響で、国や高速道路会社向けの工事進捗が伸び悩み、売上高は前年同期比で6.0%減となった。これを受け、同社は通期の売上高および各利益の予想を下方修正したが、足元の受注実績は回復傾向にあり、先行きの受注残高確保に期待がかかる内容となっている。
