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最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
32件のレポート(2 / 3 ページ)
2026年3月期 第3四半期
ヒロセ電機株式会社
ヒロセ電機・2026年3月期Q3、売上高8.4%増の1,565億円——産業用回復で通期予想を上方修正
コネクタ大手のヒロセ電機が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上収益が前年同期比 8.4%増 の 1,565億4,900万円 となりました。産業用機器向けビジネスの回復や自動車向けの堅調な推移が増収を牽引した一方、営業利益は民生用機器向けの軟調さが響き、同 5.0%減 の 325億300万円 に留まりました。同社は為替動向と一般産業向けの想定以上の進捗を背景に、通期の業績予想を上方修正しています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社メイコー
メイコー・2026年3月期Q3、売上・利益ともに過去最高を更新——AIサーバー・スマホ向け好調で通期予想を上方修正
プリント基板大手のメイコーが6日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)決算は、売上高・各利益ともに過去最高を更新する好調な結果となりました。AIサーバーやスマートフォン、ゲーム機向けの需要が拡大し、売上高は前年同期比 13.4%増 の 1,720億円 、営業利益は 19.5%増 の 175億円 に達しました。これを受け、同社は通期の業績予想を上方修正するとともに、年間配当予想を従来の90円から 115円 へと大幅に引き上げています。
2026年3月期 第3四半期
アルプスアルパイン株式会社
アルプスアルパイン・2026年3月期Q3、営業利益31.5%増の332億円——モビリティ事業が黒字化、通期予想を上方修正
アルプスアルパインが30日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比2.8%増の7,611億円、営業利益が同31.5%増の332億円となった。スマートフォン向けコンポーネントの好調に加え、構造改革を進めてきた「モビリティ事業」が営業黒字に転換したことが全体の利益を大きく押し上げた。持分法適用会社による不動産流動化益も寄与し、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比141.7%増の239億円と大幅な増益を記録している。
2026年3月期 第3四半期
TDK株式会社
TDK・2026年3月期第3四半期、営業利益10%増の2,307億円——スマホ向け電池やAIデータセンター需要が牽引、通期予想を上方修正
電子部品大手のTDKが2日発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 11.3%増 の 1兆8,585億円 、営業利益が同 10.4%増 の 2,307億円 と増収増益を記録した。スマートフォン新モデル向けの小型二次電池やセンサの販売が大きく拡大したほか、AI需要に伴うデータセンター向けHDD用部品が好調に推移したことが業績を押し上げた。為替の円安推移や、前期に実施した構造改革による収益性改善も寄与し、同社は通期の業績予想を上方修正している。
2026年3月期 第3四半期
ソニーグループ株式会社
ソニーG・2026年3月期Q3、営業利益21%増の1兆2,839億円——金融分離後の「継続事業」好調、通期予想を上方修正
ソニーグループが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が 9兆4,432億円(前年同期比 +2.3%)、営業利益が 1兆2,839億円(同 +21.0%)と大幅な増益を達成しました。2025年10月に実施した「ソニーフィナンシャルグループ(SFGI)のパーシャル・スピンオフ」により、金融事業が非継続事業に分類される大きな構造変化の中でも、イメージング&センシング・ソリューション(I&SS)やゲーム事業が業績を牽引しました。同社は好調な進捗を受け、通期の業績予想を上方修正したほか、自己株式取得枠の拡大も決定しています。
2026年3月期 第3四半期
シャープ株式会社
シャープ・2026年3月期Q3、純利益675億円で大幅黒字転換——構造改革進み経常利益予想を上方修正
シャープが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 14.5%減 の 1兆4,176億円 となった一方、純利益は 675億円 (前年同期は35億円の赤字)と大幅な黒字転換を達成した。液晶パネル事業の生産停止や不採算事業の譲渡といった「アセットライト化」を柱とする構造改革が奏功し、収益性が急回復している。同社は構造改革の進展を背景に、通期の経常利益予想を従来の450億円から 520億円 へと上方修正した。
2026年3月期 第3四半期
富士通株式会社
富士通・2026年3月期Q3、営業利益99.4%増の2,110億円——サービス事業が牽引、通期純利益予想を上方修正
富士通が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上収益が 2兆4,511億円 (前年同期比 +1.8% )、営業利益が 2,110億円 (同 +99.4% )と大幅な増益を記録しました。主力のサービスソリューション事業において、DX関連の 「Fujitsu Uvance」 が順調に拡大したほか、デバイスソリューション事業の非継続事業分類に伴う利益押し上げが寄与しました。これを受け、同社は親会社株主に帰属する通期純利益予想を従来の3,900億円から 4,250億円 へと上方修正しています。
2026年3月期 第3四半期
日本電気株式会社
NEC・2026年3月期第3四半期、純利益98.8%増の1,422億円——ITサービス好調、構造改革と事業再編が利益を押し上げ
NEC(日本電気)が29日に発表した2026年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算は、売上収益が前年同期比 4.3%増 の 2兆4,223億円 、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同 98.8%増 の 1,422億円 と大幅な増益を記録しました。主力のITサービス事業が企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を取り込み堅調に推移したほか、子会社の完全子会社化に伴う事業再編や、資産売却による金融収益の計上が利益を大きく押し上げました。本決算は、同社が推進する「2025中期経営計画」の総仕上げに向けた構造改革の成果が、収益性の改善として明確に表れた形となっています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ジーエス・ユアサ コーポレーション
ジーエス・ユアサ・2026年3月期Q3、営業利益19.5%増の379億円——車載リチウム電池好調、通期予想上方修正と増配を発表
蓄電池大手のジーエス・ユアサ コーポレーションが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高・各利益ともに前年を上回る増収増益となりました。ハイブリッド車(HV)向けリチウムイオン電池の販売拡大に加え、産業用電池での大口案件受注、米国での政策補助金が利益を押し上げました。好調な業績を背景に、同社は通期業績予想の上方修正と、年間配当を前回予想から15円引き上げる90円への増配を決定しています。
2026年3月期 第3四半期
オムロン株式会社
オムロン・2026年3月期Q3、純利益99.6%増の143億円——生成AI需要を捕捉し通期売上予想を上方修正
オムロンが5日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)連結決算は、純利益が前年同期比 99.6%増 の 143億円 と大幅な増益となった。生成AI関連の設備投資需要を確実に取り込んだことで、制御機器や電子部品事業が堅調に推移したほか、前年同期に計上した人員最適化に伴う一時的費用がなくなったことが利益を大きく押し上げた。同社は旺盛な需要を背景に、通期の売上高予想を従来から 100億円 引き上げ、8,550億円 とすることを発表した。
2026年3月期 第3四半期
株式会社JVCケンウッド
JVCケンウッド・2026年3月期Q3、営業利益11.4%減の148億円——無線部品不足や米国関税が影響、30億円の自社株買い発表
JVCケンウッドが3日発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)連結決算は、売上収益が前年同期比 4.4%減 の 2,586億27百万円、営業利益が同 11.4%減 の 148億70百万円 となった。無線システム事業における民間市場向けの部品供給不足や、米国による関税措置がメディア・車載事業の重石となった。一方で、モビリティ分野では構造改革による 収益性の改善 が進んでおり、あわせて 30億円を上限とする自社株買い の実施を発表するなど、株主還元姿勢を一段と強めている。
2026年3月期 第3四半期
株式会社マキタ
マキタ・2026年3月期Q3、純利益7.0%減の575億円——北米苦戦も通期予想を上方修正
電動工具大手のマキタが29日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算(IFRS)は、売上収益が前年同期比0.0%増の5,687億7,800万円とほぼ横ばい、純利益が同7.0%減の575億1,600万円となった。金利高に伴う北米の住宅投資低迷や、販売網強化に向けた広告宣伝費・人件費の増加が利益を押し下げたものの、円安の進行や効率的な販促活動を背景に、通期の業績予想を増収増益方向へと上方修正している。
