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最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
495件のレポート(18 / 42 ページ)
2026年3月期 第3四半期
株式会社キーエンス
キーエンス・2026年3月期第3四半期、営業利益4.9%増の4,163億円——海外FA需要が牽引、配当は大幅増の550円予想を維持
センサー大手のキーエンスが発表した2026年3月期第3四半期(2025年3月21日〜12月20日)の連結決算は、売上高が前年同期比 7.7%増 の 8,346億円、営業利益が 4.9%増 の 4,163億円 と増収増益を記録しました。欧州市場での設備投資に慎重さが残るものの、北中南米やアジアでの底堅い需要が業績を押し上げ、依然として 約50%という驚異的な営業利益率 を維持しています。また、株主還元の方針として年間配当を前期の350円から 550円 へと大幅に引き上げる計画を据え置いています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社アドバンテスト
アドバンテスト・2026年3月期Q3、営業利益110%増の3,460億円——AI需要爆発で過去最高、通期予想を上方修正
半導体検査装置(テスタ)世界最大手のアドバンテストが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高・利益ともに過去最高を更新する極めて強い内容となった。生成AIの普及を背景に、データセンター向けの高性能半導体(HPC)や高性能DRAM向けのテスタ需要が想定を大きく上回って推移し、営業利益は前年同期比2.1倍の3,460億円に達した。同社は旺盛な需要を反映し、通期の業績予想を大幅に上方修正している。
2025年12月期 通期
株式会社堀場製作所
堀場製作所・2025年12月期通期、営業利益9.7%増の530億円——半導体・自動車計測が堅調、年間配当は450円へ大幅増額
堀場製作所が12日に発表した2025年12月期連結決算は、売上高が前期比 5.0%増 の 3,330億8,100万円 、営業利益が同 9.7%増 の 530億4,000万円 となり、増収増益で着地した。生成AI関連の先端半導体需要や、欧米でのハイブリッド車(HV)開発向けの計測需要が業績を力強く牽引した。好調な業績と中長期経営計画に基づく還元姿勢を背景に、期末配当に特別配当 160円 を上乗せし、年間配当を前期比180円増の 450円 とすることを決定。資本効率の向上と株主還元の強化を鮮明に打ち出した。
2026年3月期 第3四半期
アズビル株式会社
アズビル・2026年3月期Q3、営業利益9.1%増の292億円——事業売却で減収も、BA事業の好調と価格転嫁で採算向上
計測・制御機器大手のアズビルが6日に発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 4.5%減 の 2,080億5,500万円 、営業利益が同 9.1%増 の 292億2,600万円 となりました。ライフサイエンス分野の事業売却により売上高は減少したものの、主力のビルディングオートメーション(BA)事業が都市再開発や省エネ需要を背景に伸長し、営業利益ベースでは過去最高水準を更新しています。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前期に計上した事業売却益の反動により同 21.0%減 の 226億7,800万円 となりましたが、本業の稼ぐ力は着実に強化されています。
2026年3月期 第3四半期
横河電機株式会社
横河電機・2026年3月期Q3、純利益15.9%増の448億円——主力事業堅調で通期予想を上方修正、年間20円の大幅増配
横河電機が3日発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)連結決算は、売上高が前年同期比 6.2%増 の 4,343億円、純利益が同 15.9%増 の 448億円 と大幅な増益を記録しました。円高による為替の押し下げ要因があったものの、主力の制御事業が国内外で堅調に推移し、利益を押し上げました。これに伴い、通期の業績予想を上方修正したほか、株主還元として年間配当を当初予想から 20円増額 する方針を固めています。
2026年3月期 第3四半期
ヒロセ電機株式会社
ヒロセ電機・2026年3月期Q3、売上高8.4%増の1,565億円——産業用回復で通期予想を上方修正
コネクタ大手のヒロセ電機が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上収益が前年同期比 8.4%増 の 1,565億4,900万円 となりました。産業用機器向けビジネスの回復や自動車向けの堅調な推移が増収を牽引した一方、営業利益は民生用機器向けの軟調さが響き、同 5.0%減 の 325億300万円 に留まりました。同社は為替動向と一般産業向けの想定以上の進捗を背景に、通期の業績予想を上方修正しています。
2026年3月期 第3四半期
株式会社メイコー
メイコー・2026年3月期Q3、売上・利益ともに過去最高を更新——AIサーバー・スマホ向け好調で通期予想を上方修正
プリント基板大手のメイコーが6日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)決算は、売上高・各利益ともに過去最高を更新する好調な結果となりました。AIサーバーやスマートフォン、ゲーム機向けの需要が拡大し、売上高は前年同期比 13.4%増 の 1,720億円 、営業利益は 19.5%増 の 175億円 に達しました。これを受け、同社は通期の業績予想を上方修正するとともに、年間配当予想を従来の90円から 115円 へと大幅に引き上げています。
2026年3月期 第3四半期
アルプスアルパイン株式会社
アルプスアルパイン・2026年3月期Q3、営業利益31.5%増の332億円——モビリティ事業が黒字化、通期予想を上方修正
アルプスアルパインが30日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比2.8%増の7,611億円、営業利益が同31.5%増の332億円となった。スマートフォン向けコンポーネントの好調に加え、構造改革を進めてきた「モビリティ事業」が営業黒字に転換したことが全体の利益を大きく押し上げた。持分法適用会社による不動産流動化益も寄与し、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比141.7%増の239億円と大幅な増益を記録している。
2026年3月期 第3四半期
TDK株式会社
TDK・2026年3月期第3四半期、営業利益10%増の2,307億円——スマホ向け電池やAIデータセンター需要が牽引、通期予想を上方修正
電子部品大手のTDKが2日発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 11.3%増 の 1兆8,585億円 、営業利益が同 10.4%増 の 2,307億円 と増収増益を記録した。スマートフォン新モデル向けの小型二次電池やセンサの販売が大きく拡大したほか、AI需要に伴うデータセンター向けHDD用部品が好調に推移したことが業績を押し上げた。為替の円安推移や、前期に実施した構造改革による収益性改善も寄与し、同社は通期の業績予想を上方修正している。
2026年3月期 第3四半期
ソニーグループ株式会社
ソニーG・2026年3月期Q3、営業利益21%増の1兆2,839億円——金融分離後の「継続事業」好調、通期予想を上方修正
ソニーグループが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が 9兆4,432億円(前年同期比 +2.3%)、営業利益が 1兆2,839億円(同 +21.0%)と大幅な増益を達成しました。2025年10月に実施した「ソニーフィナンシャルグループ(SFGI)のパーシャル・スピンオフ」により、金融事業が非継続事業に分類される大きな構造変化の中でも、イメージング&センシング・ソリューション(I&SS)やゲーム事業が業績を牽引しました。同社は好調な進捗を受け、通期の業績予想を上方修正したほか、自己株式取得枠の拡大も決定しています。
2026年3月期 第3四半期
シャープ株式会社
シャープ・2026年3月期Q3、純利益675億円で大幅黒字転換——構造改革進み経常利益予想を上方修正
シャープが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 14.5%減 の 1兆4,176億円 となった一方、純利益は 675億円 (前年同期は35億円の赤字)と大幅な黒字転換を達成した。液晶パネル事業の生産停止や不採算事業の譲渡といった「アセットライト化」を柱とする構造改革が奏功し、収益性が急回復している。同社は構造改革の進展を背景に、通期の経常利益予想を従来の450億円から 520億円 へと上方修正した。
2026年3月期 第3四半期
パナソニック ホールディングス株式会社
パナソニックHD・2026年3月期Q3、営業利益54.7%減の1,577億円——構造改革費用1,800億円に拡大、通期予想を下方修正
パナソニック ホールディングス(HD)が4日に発表した2026年3月期第3四半期(2025年4-12月期)決算は、売上高が前年同期比 8.1%減 の 5兆8,837億円、営業利益が同 54.7%減 の 1,577億円 と大幅な減収減益となった。主力のオートモーティブ事業の非連結化に加え、グループ全体の構造改革費用が当初想定を上回る1,800億円に膨らむことが利益を大きく圧迫した。これに伴い、通期の純利益予想を従来の2,600億円から 2,400億円 へ下方修正している。
