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最新の決算ダイジェスト・業界ダイジェストをまとめて読む
495件のレポート(35 / 42 ページ)
2026年3月期 第3四半期
株式会社カカクコム
カカクコム・2026年3月期Q3、売上収益21.5%増の688億円——「食べログ」好調も求人事業への先行投資で営業益4.2%減
株式会社カカクコムが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上収益が前年同期比 21.5%増 の 68,891百万円 と大幅な増収を記録しました。一方で、営業利益は同 4.2%減 の 21,133百万円 にとどまり、「増収減益」の決算となりました。これは主力の「食べログ」事業が極めて好調に推移したものの、成長領域と位置づける「求人ボックス」事業において、ブランド認知度向上を目的とした大規模な広告宣伝投資を継続したことが利益を押し下げたためです。
2026年3月期 第3四半期
日鉄ソリューションズ株式会社
日鉄ソリューションズ・2026年3月期Q3、売上高14.6%増の2,753億円——インフォコム連結が寄与、DX需要も堅調
ITサービス大手の日鉄ソリューションズ(NSSOL)が30日に発表した2026年3月期第3四半期(2025年4月〜12月)決算は、売上収益が前年同期比 14.6%増 の 2,753億円 と大幅な増収を記録しました。旺盛なDX需要を背景に製造・流通向けのシステム開発が伸長したほか、2025年7月に実施したインフォコムの連結子会社化が収益を大きく押し上げました。営業利益も 4.7%増 の 309億円 と着実な増益を確保しており、中長期的な成長に向けた投資と利益創出の両立が進んでいます。
2026年3月期 第3四半期
株式会社システナ
システナ・2026年3月期Q3、純利益45.4%増の86億円——Win10更新需要と車載ソフト開発が牽引
ITコンサルティングおよびソフトウェア開発を手掛けるシステナが発表した2026年3月期第3四半期累計決算は、売上高が前年同期比 15.7%増 の 700億6,300万円 、営業利益が 32.7%増 の 115億6,300万円 と大幅な増収増益となった。2025年10月のWindows 10サポート終了に伴う特需を確実に取り込んだほか、自動車の知能化(SDV)を背景とした車載ソフト開発事業が利益を大きく押し上げた。収益構造を高利益率な「上流工程・PM(プロジェクト管理)」へシフトさせる構造改革が結実し、全ての利益項目で過去最高水準を更新している。
2026年3月期 第3四半期
日本ハム株式会社
日本ハム・2026年3月期Q3、事業利益45.3%増の581億円——豪州牛肉とボールパーク事業が牽引、通期予想を据え置き
日本ハムが2月6日に発表した2026年3月期第3四半期決算は、本業の儲けを示す事業利益が前年同期比45.3%増の581億円と大幅な増益を達成した。豪州牛肉の販売伸長や国内鶏肉の単価上昇が寄与したほか、北海道の「エスコンフィールド」を核としたボールパーク事業が過去最高の観客動員を記録し、収益を大きく押し上げた。北米の加工食品事業における製造経費の高止まりという課題はあるものの、主力セグメントの好調により、通期の純利益は前期比27.9%増の340億円を見込む好調な推移を見せている。
2026年3月期 第3四半期
株式会社ヤクルト本社
ヤクルト本社・2026年3月期第3四半期、営業利益19.3%減の409億円——国内外で数量減とコスト増が重石、中国は回復の兆し
ヤクルト本社が発表した2026年3月期第3四半期累計(2025年4月〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 3.8%減 の 3,717億7,800万円 、営業利益が同 19.3%減 の 409億2,700万円 と大幅な減益となりました。主力商品の販売数量減少に加え、原材料費や物流費の上昇、円安に伴うコスト増が利益を押し下げた形です。国内市場の需要一服と海外主要地域での苦戦が続く一方、停滞していた中国市場の販売数量には回復の兆しも見られ、今後の巻き返しが焦点となります。
2026年3月期 第3四半期
森永乳業株式会社
森永乳業・2026年3月期Q3、営業利益20.4%増の306億円——海外子会社が躍進、通期の純利益は3.5倍の見通し
森永乳業が12日に発表した2026年3月期第3四半期(2025年4〜12月)の連結決算は、営業利益が前年同期比 20.4%増 の 306億円 と大幅な増益を達成した。国内では生乳価格の上昇や物流費といったコスト増が続いたものの、ドイツ子会社の業績拡大 や価格改定が利益を押し上げた。親会社株主に帰属する純利益は 48.8%増 の 219億円 となり、通期では前年比約3.5倍の 190億円 を見込む強気な姿勢を維持している。
2026年3月期 第3四半期
カルビー株式会社
カルビー・2026年3月期Q3、売上高5.3%増の2,567億円も営業利益は20%減——新工場稼働とコスト増が重荷
カルビーが2日発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 5.3%増 の 2,567億4,000万円 と増収を確保した。一方で、営業利益は同 20.8%減 の 199億8,700万円 と大幅な減益に沈んだ。国内での価格改定や北米での戦略的M&Aが売上を押し上げたものの、新工場の減価償却費や世界的なインフレによる原材料・労務費の高騰が利益を圧迫した形だ。
2026年3月期 第3四半期
寿スピリッツ株式会社
寿スピリッツ・2026年3月期Q3、売上高8.7%増の584億円で過去最高を更新——インバウンド需要の取り込みと新店舗展開が寄与
寿スピリッツの2026年3月期第3四半期(4-12月)連結決算は、売上高が前年同期比 8.7%増 の 58,485百万円 となり、同期間としての過去最高を更新しました。「お菓子の総合プロデューサー」としてプレミアムギフトスイーツの創造に注力するなか、国際線ターミナルでの販路拡大や首都圏での積極的な新規出店が収益を牽引しました。利益面では原材料価格の高騰という逆風があったものの、増収効果によって吸収し、営業利益は 3.4%増 の 14,011百万円 を確保しています。
2026年3月期 第3四半期
森永製菓株式会社
森永製菓・2026年3月期Q3、純利益14.4%増の155億円——価格改定が浸透、米国の苦戦を国内菓子が補う
森永製菓が10日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 2.9%増 の 1,816億3,400万円、営業利益が 1.0%増 の 196億1,300万円 となりました。原材料価格や物流費の上昇が続く厳しい経営環境下で、主力商品の価格改定とコスト削減 が功を奏し、増収増益を確保しました。特に国内の菓子食品事業と冷菓事業が好調に推移した一方、成長戦略の要である米国事業は消費低迷の影響で苦戦を強いられています。純利益については、政策保有株式の売却に伴う特別利益が寄与し、前年同期を大きく上回る 155億5,400万円(同 14.4%増)を計上しました。
2026年3月期 第3四半期
パーソルホールディングス株式会社
パーソルHD・2026年3月期Q3、営業利益11.5%増の539億円——BPOが買収効果で大幅成長、通期予想は据え置き
パーソルホールディングスが13日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、売上収益が前年同期比 6.3%増 の 1兆1,542億円、営業利益が同 11.5%増 の 539億円 と増収増益となった。国内の人材不足を背景に主力の人材派遣や紹介事業が堅調に推移したほか、戦略領域と位置付けるBPO(業務受託)事業がM&A(合併・買収)の効果もあり大幅な伸びを記録した。人手不足という構造的課題が追い風となる中、デジタル化を通じた収益性の向上も進んでいる。
2026年6月期 第2四半期
株式会社オープンアップグループ
オープンアップグループ・2026年6月期Q2、純利益10.2%増の64億円——英国事業売却で減収も、国内M&Aと効率化で最高益圏を維持
技術者派遣大手のオープンアップグループが6日に発表した2026年6月期第2四半期(2025年7〜12月)の連結決算(IFRS)は、親会社の所有者に帰属する中間利益が前年同期比 10.2%増 の 6,483百万円 となった。前期に実施した英国事業の売却により売上収益は同 17.3%減 の 83,572百万円 と大きく減少したものの、国内での機動的なM&Aと不採算部門の整理、コスト管理の徹底が奏功し、利益面では増益を確保した。主力の国内派遣事業が堅調なことに加え、配当予想の上方修正と自己株式の消却も発表し、資本効率の向上を鮮明にしている。
2026年3月期 第3四半期
株式会社日本M&Aセンターホールディングス
日本M&AセンターHD・2026年3月期Q3、純利益47%増の100億円——成約単価上昇で過去最高、利益進捗率は92%超え
日本M&Aセンターホールディングスが30日に発表した2026年3月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比 26.5%増 の 37,738百万円、純利益が同 47.2%増 の 10,021百万円 となり、第3四半期累計として過去最高の業績を記録しました。商談プロセスの管理徹底とAI活用の推進により、成約件数と案件単価が共に上昇したことが大幅な増収増益に寄与しています。通期計画に対する経常利益の進捗率は 92.5% に達しており、「正常な業績達成サイクル」への回帰を鮮明に印象付ける内容となりました。
