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495件のレポート14 / 42 ページ)

決算ダイジェスト12
決算
2026年3月28日
株式会社SCREENホールディングス

2026年3月期 第3四半期

株式会社SCREENホールディングス

SCREEN・2026年3月期Q3、営業利益23%減の774億円——半導体装置の中国・米国向けが失速、株式分割も発表

半導体製造装置大手のSCREENホールディングスが発表した2026年3月期第3四半期累計決算は、売上高が前年同期比 7.5%減 の 4,253億5,200万円 、営業利益が同 23.0%減 の 774億3,900万円 と大幅な減益となった。生成AI向けの需要は底堅いものの、主力のロジック・ファウンドリー向け装置が中国や米国市場で苦戦し、前年同期の好調からの反動が鮮明に出る形となった。併せて、投資家層の拡大を目的とした <u>1株につき2株の株式分割</u> を発表している。

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決算
医療機器
2026年3月28日
オリンパス株式会社

2026年3月期 第3四半期

オリンパス株式会社

オリンパス・2026年3月期Q3、営業利益35.4%減の702億円——構造改革費用と製品回収が重石、通期予想を下方修正

オリンパスが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 1.4%減 の 7,153億9,500万円 、営業利益が同 35.4%減 の 702億5,200万円 と大幅な減益となりました。米国による関税引き上げの影響や、サージカル事業での一部製品自主回収に伴う引当金の計上、さらに グローバルな組織改革プロジェクト「Elevate」に伴う一時的費用 が利益を大きく押し下げました。これらを踏まえ、同社は通期の営業利益予想を最大 610億円 引き下げ、レンジ形式による下方修正を発表しています。

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決算
精密機器
2026年3月28日
株式会社ニコン

2026年3月期 第3四半期

株式会社ニコン

ニコン・2026年3月期Q3、営業損益1,036億円の赤字に転落——金属3Dプリンター事業で巨額減損、通期予想も大幅下方修正

ニコンが発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上収益が前年同期比 5.6%減 の 4,839億円 となり、営業損益は 1,036億円の赤字 (前年同期は81億円の黒字)に転落しました。主因は、成長分野として期待されていた デジタルマニュファクチャリング事業における906億円の減損損失 計上です。これに伴い、通期の業績予想も従来の黒字予想から一転、 1,000億円の営業赤字 へと大幅な下方修正を余儀なくされました。

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決算
半導体装置
2026年3月28日
株式会社東京精密

2026年3月期 第3四半期

株式会社東京精密

東京精密・2026年3月期Q3、営業利益9.7%増の209億円——生成AI向け需要が牽引、通期予想を上方修正

半導体製造装置大手の東京精密が発表した2026年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比 9.5%増 の 1,129億7,100万円 、営業利益が同 9.7%増 の 209億3,200万円 と増収増益を記録しました。生成AI市場の急拡大に伴う HPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)向け検査装置 の引き合いが極めて強く、業績を大きく押し上げました。これを受け、同社は通期の業績予想を 上方修正 しています。一方、純利益は前期の固定資産売却益の反動や特別損失により減少していますが、本業の収益力は一段と強まっています。

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決算
精密機器
2026年3月28日
株式会社ナカニシ

2025年12月期 通期

株式会社ナカニシ

ナカニシ・2025年12月期、売上高は過去最高を更新も137億円の減損で最終赤字——外科事業が急成長、次期はV字回復へ

歯科用回転機器で世界首位級のナカニシが発表した2025年12月期決算は、売上高が前期比 5.4%増 の 811億7,900万円 となり過去最高を更新しました。一方で、連結子会社のDCI事業におけるのれん等の減損損失 137億7,400万円 を特別損失として計上した(前年同期は29億円)影響で、親会社株主に帰属する当期純損益は 23億9,800万円の赤字 (前期は85億円の黒字)に転落しました。本業の儲けを示す営業利益は 140億8,900万円 (前期比 3.5%減 )と微減にとどまっており、一時的な会計上の損失を除けば、世界的な需要拡大を背景とした成長基調は継続しています。

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決算
精密機器
2026年3月28日
株式会社島津製作所

2026年3月期 第3四半期

株式会社島津製作所

島津製作所・2026年3月期Q3、純利益8.1%増の390億円——欧米での計測機器好調、通期売上予想を上方修正

島津製作所が5日に発表した2026年3月期第3四半期累計(4-12月)決算は、売上高・各利益項目ともに前年同期を上回り、着実な成長を維持した。欧米の製薬・臨床検査市場における主力の計測機器の伸長に加え、防衛需要を捉えた航空機器が業績を牽引している。円高進行による収益押し下げ要因はあったものの、増収効果や高付加価値製品の投入により、四半期純利益は 390億8,700万円(前年同期比 8.1%増)を記録した。同社は想定為替レートの見直しに伴い、通期の売上高予想を上方修正している。

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決算
小売
2026年3月28日
株式会社ワークマン

2026年3月期 第3四半期

株式会社ワークマン

ワークマン・2026年3月期Q3、営業利益22%増の252億円——高機能PBと積極出店が奏功、通期予想を据え置き

作業服最大手のワークマンが10日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の非連結決算は、営業利益が前年同期比 22.0%増 の 252億2,000万円 と大幅な増益を記録しました。物価高による個人消費の冷え込みが続く中、高機能かつ低価格な自社ブランド(PB)商品が幅広い層の支持を集め、チェーン全店売上高は 1,659億7,500万円 (前年同期比 12.0%増 )と好調に推移しました。積極的な店舗網の拡大に加え、販促イベント「WORKMAN WEEK」による客層拡大が業績を大きく押し上げました。

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決算
外食・フードサービス
2026年3月28日
株式会社ゼンショーホールディングス

2026年3月期 第3四半期

株式会社ゼンショーホールディングス

ゼンショーHD・2026年3月期Q3、売上高10.6%増の9,366億円——「はま寿司」好調も、コメ高騰等で「すき家」は大幅減益

外食最大手のゼンショーホールディングスが12日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)連結決算は、売上高が前年同期比 10.6%増 の 9,366億9,100万円 と、増収を確保した。主力業態の「はま寿司」や海外中食事業が牽引した一方、営業利益は同 4.9%増 の 609億1,400万円 と小幅な伸びに留まった。国内におけるコメ価格の高騰や輸入牛肉のコスト上昇に加え、看板の「すき家」で実施した値下げ戦略が利益を圧迫した形だ。

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決算
小売
2026年3月28日
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス

2026年6月期 第2四半期

株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス

PPIH・2026年6月期 第2四半期、純利益18.1%増の637億円——インバウンド好調とアジア事業の劇的改善で通期予想を上方修正

ドン・キホーテなどを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が12日に発表した2026年6月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比 7.2%増 の 1兆2,101億円、純利益が 18.1%増 の 637億円 となった。国内でのインバウンド需要の取り込みに加え、不採算店閉鎖を進めたアジア事業の収益性が急改善したことが利益を押し上げた。好調な進捗を受け、同社は通期の業績予想を上方修正している。

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決算
専門商社
2026年3月28日
株式会社メディパルホールディングス

2026年3月期 第3四半期

株式会社メディパルホールディングス

メディパル・2026年3月期第3四半期、売上高3.7%増の2兆9,116億円——経常利益は8%増も営業減益、先行投資が重荷

医薬品卸大手のメディパルホールディングスが9日に発表した2026年3月期第3四半期(2025年4月〜12月)の連結決算は、売上高が前年同期比 3.7%増 の 2兆9,116億円 と増収を確保した。主力の医薬品卸売事業で新薬などの販売が伸長した一方、成長に向けた 「2027メディパル中期ビジョン」に基づく積極的な事業投資 や物流費・人件費の上昇が利益を圧迫。本業の儲けを示す営業利益は 4.8%減 の 431億円 となったが、持分法投資利益の増加などにより経常利益は 8.1%増 の 613億円 を確保した。

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決算
小売
2026年3月28日
株式会社ノジマ

2026年3月期 第3四半期

株式会社ノジマ

ノジマ・2026年3月期Q3、営業利益25%増の406億円——VAIO買収やキャリア事業好調で過去最高を更新

家電量販店大手のノジマが29日に発表した2026年3月期第3四半期(4〜12月)の連結決算は、営業利益が前年同期比 25.0%増 の 406億1,100万円 となった。PCメーカーのVAIOを連結子会社化したことによる「プロダクト事業」の新規追加に加え、主力のキャリアショップ事業での収益性向上が大きく寄与した。売上高と営業利益はともに第3四半期累計期間として過去最高を更新しており、積極的なM&Aによる事業多角化が業績を力強く牽引している。

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決算
スポーツ・レジャー用品
2026年3月28日
株式会社シマノ

2025年12月期 通期

株式会社シマノ

シマノ・2025年12月期、売上高3.4%増の4,662億円も営業利益20%減——為替差損響き純利益は半減、次期は増益回復へ

自転車部品世界最大手のシマノが10日に発表した2025年12月期連結決算は、売上高が 466,243百万円(前年比 +3.4%)と増収を確保した一方、営業利益は 51,677百万円(同 △20.6%)と大幅な減益となりました。世界的な在庫調整の進展により売上高は底を打ったものの、原材料価格の高騰や販管費の増加が利益を圧迫しました。さらに、前期に計上した多額の為替差益が今期は196億円の損に転じたことで、純利益は 33,991百万円(同 △55.5%)と前期から半分以下の水準にまで落ち込みました。

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