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10月25日(日)19:36 更新 · 全1,633本
日本冶金(日本冶金工業)が発表した2027年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比7.8%増の422億円、営業利益が44.5%増の47億円と大幅な増収増益となった。半導体関連分野を中心とする高機能材の需要拡大に加え、ニッケル価格上昇による在庫評価益16億円(前年同期は▲13億円)が利益を押し上げ、第2四半期累計および通期業績予想を上方修正した。
営業益
+44.5%
売上 +7.8%
神戸製鋼(神戸製鋼所)が2026年8月5日に発表した2027年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比1.6%増の5,783億円と微増収ながら、営業利益は同34.8%減の204億円、純利益は同68.4%減の121億円と大幅減益となった。主力の鉄鋼アルミ事業が赤字に転落したほか、前年に計上した投資有価証券売却益の反動減も響いた。一方、通期業績予想は修正され、営業利益は前期比15.5%増の1,500億円を見込む。
−34.8%
売上 +1.6%
日本製鉄が2026年8月4日に発表した2027年3月期第1四半期決算は、売上収益が前年同期比 40.4%増 の 2兆8211億円、事業利益(営業利益)が 1455億円 となり、前年同期の大幅赤字から一転して黒字化を達成した。鋼材需要の回復や価格改善を背景に主力の製鉄事業が牽引し、親会社株主に帰属する四半期利益も 752億円 の黒字(前年同期は1958億円の赤字)と急回復。通期でも大幅増益を見込む。
売上高
+40.4%
JFEホールディングスは8月5日、2027年3月期第2四半期(中間期)の連結業績予想を初めて公表し、前期比大幅増益を見込む一方、年間配当は80円に据え置いた。売上収益は2兆3800億円(前期比6.6%増)、事業利益は900億円(同96.5%増)と急拡大する。好調な鉄鋼需要を背景に利益が跳ね上がるが、株主還元は前期並みにとどまり、経営陣の慎重な財務運営が浮き彫りとなった。
注目度
大和工業が発表した2027年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比0.0%減の391億9500万円とほぼ横ばいだった一方、経常利益は前年同期比112.3%増の221億5100万円と大幅増益となった。米国持分法適用関連会社の業績拡大が利益を押し上げ、通期業績予想も上方修正している。持分法利益が経常利益を急拡大させた。
+0.0%
大同特殊鋼が発表した2027年3月期第1四半期決算は、売上収益が前年同期比14.9%増の1,635億30百万円、営業利益が51.4%増の131億12百万円と増収増益に。半導体・AI需要が業績を牽引し、産業機械の回復も寄与。親会社株主に帰属する四半期純利益は41.2%増の90億61百万円。自動車向けが低迷する中、機能材料や鍛造品が補い、通期予想は据え置いたものの、M&Aや大型成長投資で収益基盤の強化を図る。
+51.4%
売上 +14.9%
東京製鐵は、2027年3月期第2四半期累計と通期の業績予想を上方修正し、純利益がそれぞれ1億円となった。本業は赤字、株式売却で黒字化。売上高155,000百万円(前年同期比15.7%増)と増収ながら、営業損益は4,000百万円の赤字(前年同期は6,045百万円の黒字)と大幅悪化。保有株式売却益がなければ純損失に陥る厳しい状況だ。
大同特殊鋼は、東北特殊鋼に対する公開買付け(TOB)が成立し、同社の議決権所有割合を34.32%から57.93%に引き上げたと発表しました。これにより、東北特殊鋼は2026年7月6日付で大同特殊鋼の連結子会社となることが確定し、その後は上場廃止となる見通しです。