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10月25日(日)19:36 更新 · 全1,633本
4社とも増収増益となり、設備投資需要の強さが表れました。受注ではアマダが前年同期比78.0%増、オークマも38.9%増と勢いを見せます。利益率ではツガミが31.3%で突出し、DMG森精機は3.4%にとどまりました。需要拡大の恩恵は一様でない結果です。なお、DMG森精機は中間期で、他の3社は第1四半期です。
好調 ツガミ苦戦 DMG森精機
比較
4社
6社の決算は、防衛・航空・電力需要が追い風となる一方、案件採算で明暗が分かれた。三菱重工は売上高と営業利益で首位となり、前年比も二桁増。対してカナデビアは増収ながら営業利益が54.8%減った。受注の強さだけでは勝てず、利益を残す実行力が問われる。なお住友重機械は2025年12月期で、他5社と決算期が異なる。
好調 三菱重工業苦戦 カナデビア
6社
建設機械メーカーの竹内製作所は、10月13日に2027年2月期通期の連結業績予想を修正し、売上高と営業利益をそれぞれ前期比7.0%増、19.3%増と上方修正すると同時に、__配当水準の引き上げと自己株式の取得を決定しました。米国関税還付が寄与
注目度
受注残が過去最高レベルで維持。建設機械大手「竹内製作所(竹内製作所)」は2027年2月期第2四半期の連結決算を発表しました。北米と欧州での販売台数増加、特に北米クローラーローダーの堅調な需要を背景に、売上高は1,323億83百万円(前年中間期比16.0%増)となり、営業利益も241億98百万円(同3.4%増)と増収増益を達成しました。米関税コストが収益を圧迫する一方、為替影響や価格転嫁によって利益を保護しており、通期の業績予想も大幅に上方修正しています。
日立建機(6305)は、2026年11月まで実施した自己株式の取得プログラムを終了しました最大限の株主還元の徹底。総額約34億円を取得し、上限との乖離を極めて小さく抑えた点が高く評価されます。
DMG森精機(6141)は、連結子会社のドミネーション・アグリーメント関連で約10年間続いたドイツでの裁判が終結し、法的不確実性の解消を図ったと発表した。株式買取請求価額は37.35ユーロに、継続補償金は年額1.28ユーロへそれぞれ確定。
今期の業界は、不正と海外減速で利益が大きく削られる期となりました。豊田自動織機は売上が伸びるも、巨額の和解金が響きました。三菱ロジスネクストは、米国市場の冷え込みで純利益が激減です。両社は非公開化へ動くなど、業界の再編期を象徴する決算です。
好調 豊田自動織機苦戦 三菱ロジスネクスト
2社
工作機械大手ツガミが、取締役会決議に基づく自己株式取得を2026年9月10日時点で終了させたと発表した。累計取得数は上限の92.00%まで消化され、早期終了により資金効率化と株価サポートを同時に達成したことを示す長期株買いの前倒し成功だ。
ダイキン工業はコミットメント型自己株式取得(FCSR)の事後調整において、総取得数の微増を実現した。平均取得単価は約2万3,000円台で推移し、新株予約権者からの無償取得9万6,300株が追加された。これにより最終的な取得規模が確定し、株式価値の向上に向けた実効ある資本政策が進められている状況だ。
荏原製作所の2026年12月期第2四半期(中間期)決算を分析すると、中間期として過去最高を更新する増収増益となった。受注高は前年同期比41.0%増の6,362億円、売上収益は9.4%増の4,907億円、営業利益は1.2%増の506億円、親会社株主に帰属する中間利益は7.1%増の335億円。AI向け半導体需要が「精密・電子」を強く押し上げ、通期の受注高・売上収益予想も上方修正された。
営業益
+1.2%
売上 +9.4%
DMG森精機は2026年8月12日、海外市場で新株式1500万株を発行し、約477億円を調達すると発表した。発行価格は1株3,349円で、直近終値3,661円から8.52%のディスカウント。手取金は工場増強やM&A待機資金に充当し、成長投資を加速する。設備投資とM&Aに充当する大型増資となる。
三共が発表した2027年3月期第1四半期決算は、売上高335億円(前年同期比39.2%減)、営業利益104億円(同56.0%減)と大幅な減収減益となった。前年同期に大型タイトルが集中した反動に加え、パチンコ市場の低迷が響いた。一方、通期業績予想は据え置き、配当予想を年100円に上方修正。新価格戦略『エールプライス』で市場活性化を図る。
−56.0%
売上 −39.2%
三浦工業の2027年3月期第1四半期決算は、売上収益が前年同期比11.1%増の583億40百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同40.4%増の45億82百万円と、増収増益で好スタートを切った。国内のボイラ・メンテナンスと米州販売が寄与し、持分法利益の拡大が最終利益を押し上げた。通期予想は据え置かれたが、中東情勢の不透明感が注視される。
+5.1%
売上 +11.1%
ホシザキが発表した2026年12月期第2四半期決算は、売上高273,646百万円(前年同期比14.7%増)、営業利益32,705百万円(同7.3%増) と増収増益を達成しました。親会社株主に帰属する中間純利益は22,297百万円(同1.6%増) と微増に留まりましたが、企業買収に伴うのれん償却等を除いた調整後営業利益は39,330百万円(同16.1%増)と堅調です。インバウンド需要や海外展開が牽引し、過去最高の半期売上高を更新する形となりました。
+7.3%
売上 +14.7%
ダイフクの2026年12月期第2四半期(中間期)決算は、受注高が前年同期比31.6%増の4,401億円、売上高が8.9%増の3,555億円、営業利益が10.9%増の566億円と、中間期として過去最高を更新しました。半導体生産ライン向けを中心に好調で、通期業績予想を上方修正。年間配当も90円へ増配予定です。
+10.9%
売上 +8.9%
DMG森精機が発表した2026年12月期第2四半期決算は、売上収益が前年同期比21.6%増の276,729百万円、営業利益が43.0%増の9,311百万円、親会社所有者に帰属する中間純利益が112.5%増の4,378百万円となり、大幅な増収増益を達成した。半導体関連や航空宇宙向け需要が堅調で、通期業績予想も上方修正され、売上収益は580,000百万円に引き上げられた。
+43.0%
売上 +21.6%
アマダが発表した2027年3月期第1四半期決算は、売上収益が100,210百万円(前年同期比29.7%増)、営業利益が7,430百万円(同84.0%増)と大幅な増収増益となった。AI・データセンター関連の設備投資需要が国内外で拡大し、受注高は前年同期比78.0%増の166,886百万円に急拡大。5四半期連続で受注高が過去最高を更新し、通期業績の上方修正期待も高まっている。
+84.0%
売上 +29.7%
オークマが発表した2027年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比16.3%増の519億3百万円、営業利益が同175.1%増の43億99百万円と、営業利益が前年比2.8倍に急拡大した。受注高も四半期ベースで過去最高を更新し、好調な需要を捉えて通期予想を上方修正、配当も増額を計画する。
+175%
売上 +16.3%
クボタの2026年12月期第2四半期決算は、売上高1兆6,903億円(前年同期比16.2%増)、営業利益2,356億円(同64.7%増)と大幅な増収増益。北米建設機械需要と為替改善が寄与し、通期業績予想を上方修正した。米関税の逆風はあるものの、価格改定と関税還付が利益を押し上げ、上半期として最高益を更新した。
住友重機の2026年12月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比12.0%増の5542億円、営業利益が同72.9%増の374億円と大幅な増収増益となった。全セグメントで営業利益が改善し、好調な受注を背景に通期業績予想を上方修正。一株当たり年間配当も145円への増配を予定し、株主還元を強化した。全セグメント増益で通期上方修正。
+72.9%
売上 +12.0%